秘密保護法案を評価=情報共有促進-前米次官補
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秘密保護法案を評価=情報共有促進-前米次官補
オバマ米政権1期目の対日政策を取り仕切ったキャンベル前国務次官補は2日、都内で講演し、日本政府が外交・防衛などの機密漏えいに対する罰則強化を柱とする特定秘密保護法案の国会提出の準備を進めていることを評価した。
キャンベル氏は、機密情報がメディアに漏れる懸念があったと述べた上で「同法案は重要であり、日米両国間の情報共有をさらに促すことになるだろう」と語った。
同氏はさらに、日中、日韓関係の悪化を念頭に「地域のパートナーと協議し、外交的に関与することが日本の国益に資する道だ」と指摘。特に、日韓の関係悪化に強い懸念を示し、その要因となっている歴史問題は「歴史家に委ねるのが最善と考えている」と述べた。 (時事)(2013/10
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