秘密保護法案 NSCとセット審議 民主は情報公開法案提出へ
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秘密保護法案 NSCとセット審議 民主は情報公開法案提出へ
産経新聞 10月25日(金)7時55分配信
政府・与党は、特定秘密保護法案について、外交・安全保障の司令塔となる国家安全保障会議(日本版NSC)創設関連法案とセットで今国会での成立を目指している。NSCの年内発足には秘密保護法の施行が必要になるためだ。
与党は、12月6日までの限られた会期の中で両法案の審議時間を十分に確保するため、連日審議できる国家安全保障特別委員会を衆院に設置した。25日の衆院本会議で審議入りするNSC法案を来週中に衆院通過させた後、秘密保護法案の審議を本格化させ、11月中旬に参院に送る-。与党はこんな青写真を描く。
今年7月の参院選で「衆参ねじれ」が解消し、NSC法案とともに秘密保護法案の成立も確実視される。
一方、民主党は国民の「知る権利」を保証するための情報公開法改正案を25日に国会提出する方針を固め、秘密保護法案と同時に審議するよう主張している。
自民党幹部は同時審議を行う方向で官邸サイドとの調整に入った。民主党を審議に誘い込むためだが、民主党など野党が秘密保護法案を「時間切れ」に持ち込むための材料に使う可能性は否定できない。
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