日米首脳、来月会談へ調整=TPP、対中政策協議
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日米首脳、来月会談へ調整=TPP、対中政策協議
日米両政府は9月5~6日にサンクトペテルブルクで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、安倍晋三首相とオバマ大統領の会談を行う方向で調整に入った。政府関係者が20日、明らかにした。環太平洋連携協定(TPP)交渉や対中国政策などが主要テーマとなる。
米側では、沖縄県尖閣諸島をめぐる日中の対立に懸念が出ており、会談では緊張緩和に向けた方策が議題となる見通し。首相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に引き続き努力することも伝えるとみられる。
日米首脳会談は6月の英国での主要国首脳会議(サミット)の際は見送られており、実現すれば2月にワシントンで行って以来。首相には日米の緊密な連携をアピールする狙いがある一方、米側も、先の参院選に大勝し、政権基盤を安定させた首相との信頼関係を深める目的がありそうだ。 (2013/08/20-12:36)
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