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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2013年8月 3日 (土)

改憲暴走許さない 安倍内閣に抗し国会内集会

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-03/2013080305_01_1.html
改憲暴走許さない  安倍内閣に抗し国会内集会

 2013年5・3憲法集会実行委員会は2日、「安倍内閣の改憲暴走を許さない! 8・2緊急院内集会」を国会内で開きました。集会は、自民党が安倍晋三首相を先頭に、明文改憲を狙うとともに、国家安全保障基本法の制定など集団的自衛権の行使を可能にする解釈改憲の動きを強めるなか、これを許さないために開かれたものです。

 緊急の呼びかけにもかかわらず、約150人が駆けつけ、「憲法を守るたたかいを広げよう」と決意を固め合いました。

 主催者を代表してあいさつした「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の高田健さんは「かつてなく改憲策動が強まっています。国会議員と私たちの運動が連携して、改憲阻止に向けたたかわなくてはなりません」と訴えました。

 実行委員会に参加する各団体の代表が「内閣法制局長官の首のすげ替えなど“ナチスの手口”はすでに始まっている」「改憲を許せば、北東アジアに亀裂をつくる。憲法を守るたたかいの輪を広げなくてはならない」「たたかいはここから。近所や駅頭などで憲法の話を広げていこう」と決意を語りました。

 政党を代表して、日本共産党の市田忠義書記局長(参院議員)、社民党の福島瑞穂参院議員があいさつ。日本共産党から山下芳生書記局長代行(参院議員)、穀田恵二国会対策委員長、笠井亮、赤嶺政賢、宮本岳志の各衆院議員、紙智子、仁比聡平、吉良よし子、辰巳孝太郎の各参院議員が参加しました。
改憲の暴走阻止へ憲法生かす運動広げよう
市田書記局長が訴え

 緊急院内集会であいさつした日本共産党の市田忠義書記局長は、参院選の結果、国会では自民党をはじめ改憲派が多数を占めたものの、この間の世論調査では国民の過半数が改憲に反対しており、「憲法をめぐって国会の議席と国民の意思は大きくかけ離れている」と語りました。

 市田氏は、自民、維新、みんなの改憲政党が改憲発議に必要な3分の2に届かなかった一方で、「安倍内閣の暴走を止めてほしい」との声が参院選での日本共産党の躍進につながったと語り、「安倍政権と改憲派の暴走を阻止するため、日本共産党は多くの国民の皆さんと力を合わせてたたかう」と述べました。

 麻生太郎副総理の“改憲のためにナチスの手口を学んだら”という発言について「改憲勢力の本性をあらわしたものだ」と批判し、「国会で徹底追及したい」と表明。この発言は、村山談話の「植民地支配と侵略」を認めず、「侵略の定義は定まっていない」と述べる安倍首相の姿勢に相通じるものだと指摘し、「歴史を否定する改憲策動は必ず打ち破らなければならない」と強調しました。

 安倍首相が明文改憲を進める意欲を露骨に示すと同時に、集団的自衛権行使のための「国家安全保障基本法」の制定策動など、9条を壊すなし崩しの解釈改憲を進めようとしていると警告し、その背景にアメリカの強い要求があることを告発。「普天間基地問題、オスプレイ配備など基地機能強化に反対するとともに、なし崩しの9条改憲の動きに反撃しよう」と訴えました。

 安倍内閣など改憲派の策動が強まる一方、自民党の古賀誠元幹事長が“憲法9条を世界遺産に”“憲法96条改定絶対反対”と述べていることや、さまざまな憲法本が発行されるなど多くの国民が憲法に向き合おうとしていることを指摘。「国民的な憲法の学習を巻き起こし、さまざまな要求運動と結んで、憲法を暮らし、政治に生かす運動を広げ、自民党改憲案を阻止する力を大きく広げよう」と呼びかけました。

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