無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 社説 武器禁輸撤廃 「死の商人」に道開くのか2013年7月24日 | トップページ | あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨 »

2013年7月28日 (日)

靖国、安保でブレーキ役=公明、埋没回避狙う

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
靖国、安保でブレーキ役=公明、埋没回避狙う

 公明党が、連立政権内で「ブレーキ」役として存在感を発揮することを狙っている。参院選で自民党の「1強」状態が鮮明となり、埋没しかねないと懸念しているためだ。靖国神社参拝や、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正、集団的自衛権の行使容認などをめぐって、自公両党のきしみが増幅する場面も予想される。

【開票結果】第23回参議院選挙

 「政権合意に基づく優先順位をしっかり踏まえ、経済の再生、被災地復興のスピードアップをきちんと進めていきましょう」。参院選を受けた22日の与党党首会談で、公明党の山口那津男代表は首相にこう語り掛けた。首相が「前のめり」となっている集団的自衛権などのテーマは優先度が低いと、やんわりくぎを刺した形だ。
 参院選で公明党は、目標を上回る11議席を獲得した。もっとも衆参合わせて51人の同党に対し、自民党は400人超に膨れ上がり、「巨大自民党に比べると1割政党」(公明党幹部)との声も漏れる。意見の食い違いが目立つ安全保障政策や憲法改正などで、首相と自民党が「数の力」を背景に押し切ろうとする場面が増えてくる可能性は拭えない。
 最初の関門となりそうなのが、8月15日の終戦記念日だ。靖国参拝に関し、山口氏は21日の民放番組で「外交上問題を起こしてきたテーマだ。安倍さんは賢明に対応される」と述べ、首相を早速けん制した。
 首相や主要閣僚が参拝すれば中国、韓国が猛反発するのは必至。「日本の現役政治家で唯一、習近平中国国家主席と会談した」と日中のパイプ役を自任する山口氏としては、参拝を自重させることで、冷却化した日中、日韓関係の改善につなげたいとの強い思いがある。
 山口氏は26日、政府が集団的自衛権の行使を容認するケースとして検討する公海上での米艦船防護について、個別的自衛権で対応することが可能との見解を表明。憲法解釈の変更は「国民の理解を得られていない」として、反対の立場を強調した。
 これに対し、自民党内の一部からは「巨大与党に公明党は必要ない」(幹部)と強気の声も上がる。公明党としても、仮に自民党に押し切られても「連立離脱するわけにはいかない」(幹部)というのが本音。与党内のあつれきをどう乗り越えていくのか、山口氏らは難しいかじ取りを迫られそうだ。(2013/07/28-14:15)

« 社説 武器禁輸撤廃 「死の商人」に道開くのか2013年7月24日 | トップページ | あの手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨 »

「国内情勢」カテゴリの記事