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2013年7月 5日 (金)

参院選公示 首相インタビュー 自民憲法草案見直しも

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130705-00000103-san-pol

産経新聞 7月5日(金)7時55分配信
参院選公示 首相インタビュー 自民憲法草案見直しも

 安倍晋三首相(自民党総裁)は4日、参院選の公示を受けて産経新聞の単独インタビューに応じ、自民党がまとめた憲法改正草案について「一番いいが、政治は現実だからさまざまな可能性を探る。(国会発議要件の)3分の2を形成する努力の過程で、変わっていくことはある」と述べ、改憲勢力結集に向け自民党草案を見直す可能性に言及した。

 首相は、参院選後の勢力結集に関し「民主党の議員でもこの歴史的な大事に自分の信念に沿って参加してもらいたい」と呼び掛けた。

 自民党が参院選公約に憲法改正の発議要件を緩和する96条先行改正を明記しなかったことについては「今のままでは国民投票で否決される。発議要件を変えても決めるのは国民であり、過半数を得るめどが立たないものを出すのは無責任だ」と理解を求めた。

 参院選の議席目標は「自民、公明両党の63議席で過半数」と明言。「デフレ脱却の最初で最後のチャンスであり絶対に失敗したくない。少なくとも3年間は参院選はなくすべての政策的な資源をつぎ込む」と訴えた。

 首相は自ら惨敗した平成19年参院選を振り返り「1人区で接戦を全部落とし、最後の1万票で変わる怖さを経験した。油断できない」と気を引き締めた。

 今秋にも想定される内閣改造・党役員人事に関しては、「全く気が早い話だ。参院選で日本を取り戻す決戦に全精力を集中する」と述べるにとどめた。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130705/plc13070500240000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130705/plc13070500240000-n2.htm
【参院選公示】
単刀直言・党首に聞く 安倍・自民党総裁(首相)「憲法は国民が決める」
2013.7.5 00:22 (1/2ページ)[自民党]
インタビューに答える安倍晋三首相=4日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

インタビューに答える安倍晋三首相=4日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

 第1次安倍政権時の平成19年の参院選では、自民党はわずか37議席にとどまった。あのときに比べ、情勢はいいが、ただ、参院選は17日間あるんです。当時も党の調査では当初、40台後半からうまくいけば50議席に届くという結果が出ていたが、選挙期間中の情勢の変化で惨敗した。決して安心してはならない。

 特に1人区は6年前もけっこう接戦だったが、それを全部落として負けた。最後のほんの1万票の動きで大敗する怖さを経験した。

 6年前にねじれが生じた結果、私も含めてずっと1年間で首相が代わっている。これが国力を削(そ)いだのは間違いなく、私に大きな責任がある。ねじれを解消して政治の安定、国力を取り戻していく。まずは自民、公明両党で63議席、過半数を確保したい。

 仮にねじれの解消ができれば、まずは15年間続いたデフレからの脱却に取り組みたい。これはそう簡単ではないが、最初で最後のチャンスかもしれない。絶対に失敗したくない。次の参院選までの間の2、3年間は、集中的にデフレ脱却に全ての政策的資源をつぎ込んでいく。

 もちろん、自民党としては憲法改正という大きな目標がある。私の姿勢が後退したことはそもそもない。憲法が制定された後、こんなに議論されたのは初めてだ。まさにわれわれが先頭に立って、その壁に挑戦しているからだ。

 第一段階として、国民に「憲法は改正できるんだ」というリアリティーを感じ取ってもらうところまでは来た。ただ、改憲の発議をすればいいというものではない。ちゃんと手順を踏んでいかないといけない。

 改憲の発議要件を定めた96条の先行改正については、残念ながら世論調査で過半数の支持がない。まだ国民的な議論が深まる状況にはないのは明らかだろう。今のままでは仮に発議しても、国民投票で否決されてしまう。

 憲法は一般法と違い、国民投票で決まるんです。国会議員は発議するだけだから、ここを間違えてはいけない。発議要件を変えても、決めるのは国民。国民自身がダイレクトに決めるのがわが国の憲法だ。

 発議要件を衆参両院の3分の2から2分の1に下げるのは危険だという議論は、国民を信じていない。国民がもっと憲法の議論に参加できるようにすべきだというのが私の考えです。

 改憲には3分2という高いハードルがある。政治は志だから、民主党の議員もこの歴史的な大事に、自分の信念、理念に沿って参加してもらいたい。党の枠組みを超えて呼び掛けたい。

 私は自民党の憲法改正草案が一番いいと思っているが、政治は現実だからさまざまな可能性を探っていく。3分の2を形成していく努力の過程で、変わっていくのは当然だろう。

 われわれが参院選で勝てば外交力も増す。国内における政治的な資産は即、外交力につながる。多くの国は、この政権が長く継続するかどうか見ている。長く続くのであればまじめに交渉しなければいけないとなる。(阿比留瑠比)

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