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2013年5月 4日 (土)

沖縄に固執しなかった毛主席=日本の尖閣国有化、中国を刺激―領有権示唆で圧力か

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-00000072-jij-cn

沖縄に固執しなかった毛主席=日本の尖閣国有化、中国を刺激―領有権示唆で圧力か

時事通信 5月4日(土)17時46分配信

 【北京時事】「日本固有の領土は、米国に占領された沖縄だろうが、ソ連に占領された千島列島だろうが、日本に返還されるべきだ」。中国外務省档案館に収蔵されたもう一つの外交文書(1964年7月)は、毛沢東主席の指示を受け、当時の中国外務次官が語った発言を伝えている。
 ところが、2012年9月11日に日本政府が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を国有化する前後になると、尖閣諸島だけでなく沖縄も中国に領有権があるとほのめかす動きが出てきた。日中関係筋は、「中国は沖縄を使って、日本側に圧力を加えようとしている」と話す。
 国有化直前の12年8月30日、北京を訪問した山口壮外務副大臣(当時)は、中国外務省でアジア地域を統括する傅瑩次官(同)と会談。山口氏は今年3月15日の衆院外務委員会で「先方から『琉球』について言及があった」と会談の一部を明かした上で、「今までの中国のラインからはみ出した」と述べた。
 沖縄に対する日本の主権を否定する論調は続いている。共産党機関紙・人民日報系の環球時報は12年9月12、14の両日付で「カイロ、ポツダム両宣言に基づき、日本は本土4島を保有できるが、それ以前に武力で併合した沖縄列島は放棄しなければならない」「国際法から言って、釣魚島ばかりか沖縄さえも、日本のものではない」などとする論評を掲載した。
 中国外務省傘下の外交専門誌・世界知識も今年3月、「現在に至るまで日本の合法的主権は沖縄に及ばない」と主張する論文を掲載。また、中国外務省の高官も「私も沖縄の問題に関する報道に留意している」と述べ、沖縄問題への関心の高さを示した。
 琉球は明・清時代に中国に朝貢する一方、1609年の薩摩藩の侵攻以降、日中に両属した歴史を持つ。日本側が沖縄県を設置したのは1879年のことだ。第2次大戦で連合国の一員として日本に勝利し、当時中国を代表していた国民党の中華民国では1947年ごろ、「琉球返還」を要求する世論が高まり、中国の「信託統治」にすべきだとの提案が政府内でも出された。
 しかし国共内戦の末に49年、毛沢東率いる中国共産党が勝利。毛沢東は戦前には論文で沖縄の領有を主張したことがあるが、党の元対日当局者は「(新中国建国後は)ずっと、われわれは沖縄を手に入れるつもりがなかった」と証言している。外交文書などを見ても、中国は一切、沖縄に対する主権を要求していない。 

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