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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2013年3月12日 (火)

踏み出す首相 公明反発 96条に加え9条改正発言

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013031202000125.html

踏み出す首相 公明反発 96条に加え9条改正発言

2013年3月12日 朝刊

 安倍晋三首相が、国連の集団安全保障活動に参加できるよう憲法九条改正が必要だとの考えを示したことに、公明党が不快感を示している。公明党は、首相が改憲要件を緩和する九六条の先行改正を唱えたことにも難色を示しているが、首相はそれを飛び越えて九条改正を主張した形だ。憲法に関しては、両者の溝は確実に広がっている。 (岩田仲弘)

 公明党の山口那津男代表は十日、首相の発言を「一議員の立場で立法府の課題として論点を提示した」と強調。首相としての政策課題に挙げないよう強く求めた。「政府には憲法順守義務がある」とも指摘し、相次いで憲法改正に意欲を示す首相をけん制した。

 首相の九条改正発言は九日のBS番組でのもの。自民党の改憲草案が「武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない」と明記していることに関して、「国連の集団安全保障に参加できる道は残しておいた方がいい」と指摘した。

 首相は十一日の衆院予算委員会で、九条改正を重ねて主張。「われわれは国連改革を求めている。その中で、最初からそういう責任をすべて排除する考えはとるべきではない」と自説を曲げなかった。

 だが、平和の党を自任する公明党の理解が得られるはずはない。九六条改正に理解を示す前に九条改正を唱えられては、公明党が反発するのは当然だ。

 公明党の太田昭宏国土交通相は同じ予算委で、首相が九六条の先行改正を目指していることについて「幅広い国会議員の意思の形成が必要であるという考え方の上に、国民投票法が成立したことを重視しないといけない」と首相を諭すように語った。

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