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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2013年3月31日 (日)

維新、大会関連報道

http://www.asahi.com/politics/update/0331/OSK201303300196.html
維新「改憲勢力で3分の2を」 参院選で自民・みんなと

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は30日、大阪市内での党大会後の記者会見で「(自民党と)戦って、我々の勢力を合わせて3分の2を確保すればいい。みんな維新連合と合わせて3分の2だ」と述べ、参院選では非改選を含め自民党やみんなの党と合わせて、憲法改正の発議に必要な参院総定数242の「3分の2以上」となる162以上の議席確保を目指す考えを示した。

 維新は、改憲発議に必要な議席を現行の「3分の2以上」から「過半数」にするよう憲法96条改正を主張。維新と選挙協力するみんなも96条改正に賛成だ。安倍晋三首相も96条改正に前向きな考えを示している。橋下氏が参院選後に憲法改正で自民と連携する考えを表明したことで、自民、みんな、維新3党が3分の2以上の議席を確保するかどうかが参院選の焦点となってきた。

 橋下氏は自公過半数阻止の狙いを「(自公に)野党に転落するかも分からないという緊張感を持たせるため」と説明。同時に自民、みんなと3分の2以上の議席を目指すことについて「複雑なパズルを解いていかないといけない。非常に難しい選挙戦略だ。自公過半数阻止より3分の2の方がハードルが高い」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130331-OYT1T00331.htm
維新の新綱領、原案になかった「保守」盛り込む

 日本維新の会が30日の党大会で決定した新たな綱領は、憲法改正への決意を前面に打ち出したものになった。

 橋下共同代表は夏の参院選後、安倍首相が意欲を示す憲法96条改正でも自民党との連携を目指す考えを示したことも改正論議の弾みになりそうだ。旧太陽の党出身者らの意向を受け入れ、原案になかった「保守」の文言も盛り込むなど、保守色が強い内容ともなった。

 党大会の「メーンイベント」となった、橋下氏と石原共同代表とのテレビ中継を通じた対談は憲法改正論議で盛り上がった。

 石原氏が「日本を自主性を欠いた、他力本願で安住させてきたのが憲法だ。要するに自分でじっとしているだけで平和が維持される幻想を日本人に与え、強いてきた」と指摘すると、橋下氏も「憲法があまりにも理想というか、ありえない国際社会観を(基準に)書かれたところがものすごい問題だ」と応じた。
(2013年3月31日10時33分  読売新聞)

http://mainichi.jp/select/news/20130331k0000m010048000c.html

維新の会:憲法改正 96条の見直しを参院選の争点に

毎日新聞 2013年03月30日 21時06分(最終更新 03月30日 23時03分)

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は30日、結党後初となる党大会後に記者会見し、憲法改正に関して「公明は恐らく非常にリラクタント(嫌々)だ」と述べ、自公政権下での実現に疑問を呈した上で、改憲論議を主導する意欲を示した。橋下徹共同代表(大阪市長)も「憲法を自分たちの手で作ることを訴え、挑戦したい」と同調、改憲の発議要件を定めた96条の見直しを参院選の争点に掲げる姿勢を鮮明にした。

 石原氏は東京都内での会見で「何が肝心かを考えない政党は政党の体をなさない。その点では憲法は非常に大きなトリガー(引き金)になる」と憲法問題に取り組む必要性を強調。原案になかった「占領憲法の大幅改正」を明記した党綱領について「骨太のものにしたいということで手を入れた」と説明した。

 約1カ月間の入院の理由は「軽い脳梗塞(こうそく)だった」とし、「後遺症はほとんどない」と健在ぶりをアピール、4月に予定される安倍晋三首相との党首討論にも出席する意向を示した。

 また、会見に先立つネットシステムでの橋下氏との対談では、石原氏が「参院選でシンボルはあなたの去就だ」と国政転身を促したが、橋下氏は明言を避けた。【林由紀子、木下訓明】

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013033102000112.html

維新「改憲」 実現にカベ 橋下氏参院「3分の2目指す」

2013年3月31日 朝刊

日本維新の会の初めての党大会を終え、記者団の質問に答える橋下共同代表。手前は松井幹事長=30日午後、大阪市内で
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 日本維新の会は三十日、初の党大会(結党大会)を大阪市内で開き、改憲路線を鮮明にした。橋下徹共同代表は夏の参院選で、改憲勢力で発議に必要な三分の二以上の議席確保を目標とする方針を表明。参院選後は改憲を目指す自民党と連携する考えもにじませたが、選挙ではその自民党が最大の敵で、戦略に矛盾も抱える。 (城島建治、冨江直樹)

 党大会では新党綱領を決定。現憲法を「絶対平和という共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法」として大幅改正の方針を明記し「民族を自立に導く」と強調している。

 橋下氏は、退院したばかりで大会を欠席した石原慎太郎共同代表とテレビ中継で対談し、参院選について「自民、公明両党の過半数獲得阻止が第一目標だが、改憲勢力で三分の二を形成するのも重要だ」と指摘した。

 橋下氏が自公の過半数割れを第一としたのは、参院で野党の協力なしに法案を可決できない「ねじれ」を継続させ、自民党に維新を重視させる戦略を描いているためだ。

 一方、参院で自民、維新、みんなの党などの改憲勢力が三分の二に達すると、既に衆院は三分の二以上を占めているため、改憲が現実味を帯びる可能性がある。法案成立などで自民党に協力する条件として改憲の推進を突き付ければ、公明党は改憲に慎重なものの、自民党は本気で検討せざるを得ないと維新は踏んでいる。

 ただ、戦略の達成は容易ではない。

 まず「自公で過半数割れ」「自・維で過半数」を同時に実現させることが不可欠。先の衆院選で維新の獲得議席は公明党を上回り、石原氏は「公明党だけが国民を代表する政党じゃない。われわれが国民を代表する政党になる」と強調する。

 だが、参院の現有議席は公明党の十九に対し維新は三。参院選の改選は、定数(二四二)の半分の百二十一議席しかない。維新は対公明党で獲得議席を上回るだけでなく「圧勝」が必要なのだ。

 加えて、候補を立てた選挙区では、ほぼ確実に自民党候補と対決する。維新とみんなは選挙協力で、計十三の改選二、三人区と、十二の一人区で候補を一本化したが、自民党が待ち構え、改憲のために改憲勢力に挑むことになる。

 橋下氏も党大会後、記者団に「複雑なパズルを解くようなもの」と困難さを認めたが、そもそも参院で自民、維新、みんなが三分の二を占めるには、参院選で計百議席を獲得しても足りないという高いハードルもある。

 改憲路線は、亀裂が深まる国会議員団と大阪組に共通目標をつくる狙いもあるが「自民党の補完勢力と思われて参院選で不利」(橋下氏側近)とのジレンマも抱える。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130330/waf13033022160025-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130330/waf13033022160025-n2.htm

「非自民・断民主」路線鮮明 埋没懸念もぬぐい去れず
2013.3.30 22:10 (1/2ページ)[west政治]
日本維新の会党大会であいさつする共同代表の橋下徹大阪市長=30日、大阪市北区(沢野貴信撮影)

日本維新の会党大会であいさつする共同代表の橋下徹大阪市長=30日、大阪市北区(沢野貴信撮影)

 日本維新の会は30日の党大会で「保守」路線を明確にした党綱領を採択した。「憲法改正」を中心とする個別の政策で自民党と連携しながら、民主党の分断、分裂を促す「非自民・断民主」の姿勢を鮮明にし、参院選後は保守二大政党の一翼を担う構えだ。ただ、高支持率の自民党・安倍政権を前に、参院選でどこまで党勢を伸ばせるか、埋没する懸念もぬぐい去れない。

 「参院選のシンボル、象徴になるのは、橋下氏の去就ですぞ! あなたは風雲児だし、あなたの宿命なのだから、しょうがない」

 石原慎太郎共同代表は橋下徹共同代表(大阪市長)との中継対談で突如、橋下氏に参院選出馬を促した。石原氏は「参院選は維新の存在理由を問う非常に大事なきっかけだ」とも語り、背中を押した。

 橋下氏は「そういうことを…」と苦笑したが、会場にはどよめきが起き、それが拍手へと変わった。
 参院選で自民、公明両党の過半数確保を阻止し、参院選後には選挙協力を行うみんなの党に加え、民主党の保守系議員らと合流することで、保守二大政党の一翼を担う-。党幹部はこんなシナリオを描く。

 橋下氏は対談に先立つ大会あいさつで、「民主党は日本の歴史、伝統をどう考えるかはっきりせず、背骨のない状態だ」と批判し、返す刀で「自民党は既得権ですよ」と切り捨てた。

 自民党でも民主党でもない、維新を有権者に選んでもらう-。そのために維新が綱領で背骨としたのが「憲法改正」だ。改憲政党の自民党との連携をカードとする一方、憲法について綱領にあいまいな表現しか盛り込めない民主党を牽(けん)制(せい)する狙いもある。

 もっとも、党内には「憲法改正だけでは参院選は戦えない。有権者は『改憲には自民党への投票だ』と考えるだろう」(幹部)との声がある。参院選では自民党との対立軸が必要となるが、そのためのはっきりした政策を打ち出し切れてはいない。

 しかも、日銀総裁人事や衆院選挙制度改革などで、橋下氏ら在阪議員と、国会議員団との足並みの乱れも表面化した。今後、選挙制度改革などをめぐって、党内対立の再燃もありえる。

 党の結束と独自色が打ち出せなければ、「自民党の補完勢力」と見なされ、参院選での党勢拡大は望めず、参院選後のシナリオも白紙に戻る。石原氏の“出馬要請”は、危機感の裏返しといえそうだ。(大谷次郎)

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