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2013年2月 1日 (金)

日米首脳会談:対テロ議題に…ルース駐日大使が見通し

http://mainichi.jp/select/news/m20130201k0000m030133000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20130201k0000m030133000c2.html

日米首脳会談:対テロ議題に…ルース駐日大使が見通し

 ルース駐日米大使は31日、東京都内の大使公邸で毎日新聞のインタビューに応じた。アルジェリアで起きた人質事件について「日本や米国のような民主的で価値観を共有する国々が協調してテロの脅威に立ち向かい続ける必要がある」と指摘。2月に予定される日米首脳会談については「オバマ大統領はテロとの戦いや貧困対策などを議論したいと思っている」と語り、テロ対策が中心議題の一つになるとの見方を示した。

 大使は、大統領が09年に初めてホワイトハウスに招いた外国首脳が麻生太郎首相(当時)だったことに触れ、2期目も最初が日本の首脳になるとの見通しを紹介。「大統領は安倍晋三首相との協議を非常に楽しみにしている」と述べた。

 また、安倍政権下で始まった「日米防衛協力の指針(ガイドライン)」の改定については「我々はこの(アジア)地域の問題に加え、サイバー、宇宙空間などにおいて新たな脅威に直面している。よいタイミングだ」とし、日米同盟強化につながるとの認識を示した。

 一方、沖縄県の尖閣諸島を巡っては「安倍首相は中国側に接触するという重要な一歩を踏み出した。緊張緩和は日米中みなの関心だ」と述べ、沈静化を望む考えを示した。【大治朋子、西田進一郎】
 ◇尖閣、安保適用疑いない

 ルース駐日米大使とのインタビューの主な内容は以下の通り。

 −−1月18日、岸田文雄外相が訪米した際、クリントン国務長官は中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島について、記者会見で「日本の施政権を侵すあらゆる一方的な行動に反対する」と述べました。従来より踏み込んだ発言のように聞こえましたが、真意はどう解釈すべきでしょう。

 ◆米国のこの地域における戦略は常に明確で強固です。クリントン長官はそれを強調したにすぎません。(尖閣諸島に)日米安保条約が適用されることに疑いはありません。(事態の)緊張化や判断ミスの可能性をなくしていくことが必要です。(米国が介入しなければならないような)事態の悪化は、望んでいません。

 −−米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する計画は地元の反対が強いですが、現在も実現可能であり、沖縄県民にとっても最善策だと考えますか。
◆辺野古移設計画は大きな在日米軍再編ロードマップ(行程表)見直しの一部で、実現されるべき重要なものです。日米同盟を強化し、一方で、米軍基地の(地元への)影響を減らすものだからです。(住宅密集地にある)普天間飛行場を閉鎖し、その土地を沖縄の人々に返還し、在日米軍の規模を減らすことが重要だと我々は認識しています。

 −−3年前、当時の秋葉忠利広島市長が訪米しオバマ大統領と面会して広島訪問を求めると、大統領は「行きたいと思います」と即答したと聞きます。2期目に入り、大統領の広島、長崎訪問の可能性はどうですか。

 ◆私は広島、長崎を訪問しましたが、私の日本在任中、最も記憶に残るもので、その思いをオバマ大統領と共有しました。訪問は第二次世界大戦のすべての犠牲者を敬い、オバマ大統領の掲げる課題であり夢である「核なき世界」を前進させるためでした。大統領の訪問はホワイトハウスや大統領自身が決めることではありますが、大きく象徴的な行事になるでしょうし、(核廃絶を)さらに推し進めることになります。訪問が実現すれば大統領は光栄に思うことでしょう。

 −−3年半の在任中、特に力を入れておられたのが「トモダチ・イニシアチブ」と名付けた若者育成と日米交流のための支援でした。

 ◆11年3月の福島原発事故で実施した(米軍による)トモダチ作戦をきっかけに、東北の方々を支援するため始めました。陸前高田市長に「米国はどうしたら支援を続けられるでしょう」とうかがったところ、「若者世代に希望と夢を与え、米国の若者との絆を作ってください」と言われました。多額の寄付を集め、東北だけでなく日本中の若者の留学などを支援しました。

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