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2013年2月 5日 (火)

民主「バラバラ」批判を警戒…改憲・護憲なお溝

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130205-OYT1T00246.htm
民主「バラバラ」批判を警戒…改憲・護憲なお溝

 民主党は4日、衆院選後初めて党憲法調査会(会長・大畠章宏代表代行)の役員会を開き、憲法問題への今後の対応を協議した。
3月中には党として憲法問題への一定のスタンスを示したい考えだが、党内には改憲積極派と慎重派の間に溝があり、明確な姿勢を打ち出せるかどうかは不透明だ。

 役員会では、2011年10月に始動した衆参両院の憲法審査会の経過を確認した。今後の民主党の方針については、近く大畠会長や衆参の審査会幹事らが対応を再協議することのみを決め、結論を持ち越した。

 同党には、安倍政権が憲法改正の発議要件緩和に向けた憲法96条改正を進める方針を打ち出す中、党の対応を明確にしなければ、再び「民主党はバラバラだ」との批判を浴びかねないと懸念する声がある。

 細野幹事長は同日の記者会見で「民主党はかつて『創憲』の考え方もまとめ、国民と前向きに考えていく提案もしている。積み上げた議論として大事にしていきたい」と語った。しかし、96条改正論には、「その条文に限って集中的に(議論)したことはあまりない」と述べるにとどめた。
(2013年2月5日07時20分  読売新聞)

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