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2013年2月20日 (水)

辺野古移設:埋め立て3月にも申請 日米首脳会談で説明

http://mainichi.jp/select/news/20130220k0000m010140000c.html

辺野古移設:埋め立て3月にも申請 日米首脳会談で説明

毎日新聞 2013年02月20日 02時30分(最終更新 02月20日 06時54分)

 政府は19日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に必要な公有水面埋め立てを3月にも同県に申請する方針を固めた。ワシントンで22日(現地時間)に行われる日米首脳会談でオバマ大統領にも政府の方針を説明する。許認可権限を持つ仲井真弘多知事は慎重姿勢を崩していないが、普天間移設を着実に進める安倍政権の姿勢を米側に具体的に示す必要があると判断した。

 政府が県などに提出した環境影響評価書の公告・縦覧手続きは1月29日に終了し、埋め立て申請はいつでも可能な状況。第2次安倍内閣は岸田文雄外相ら閣僚が相次いで沖縄に入り、民主党政権時代に崩れた同県との信頼関係の修復に努めてきた。首相は今月2日に沖縄県を訪問した際、21日の訪米前には申請しない考えを記者団に明言。訪米後に申請のタイミングを探る方向になっていた。

 菅義偉官房長官は今月4日、ルース駐日米大使と首相官邸で会談し、普天間移設問題などについて意見交換。首相が訪米時に踏み込んだ発言をする必要があるとの感触を得たとみられる。

 埋め立て申請後、知事の判断までには8〜10カ月程度かかるとされる。政府は3月に申請することで年内決着を図る。一方で、嘉手納基地以南の米軍施設・区域の返還を進めることで、県民の申請への反発を緩和したい考えだ。

 ただ、申請したとしても、仲井真氏が埋め立てを許可する見通しは立っていない。同氏は16日に会談した岸田氏にも「県外移設は県民との約束だ」と譲らなかった。移設先となる名護市の稲嶺進市長も、県の審査の過程で行われる意見照会で反対を表明するのは確実だ。

 このため、政府内には「来年1月に予定される同市長選で移設賛成派の市長が誕生するのを待つべきだ」という意見もあるが、政府関係者は「日米同盟と地方選挙の事情を絡めることは米側の理解を得られない」と指摘した。【朝日弘行】

 【ことば】埋め立て申請

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の沖縄県名護市辺野古への移設には海を埋め立てなければならず、許可権限がある沖縄県知事への申請が必要。埋め立てを申請するためには、政府が県などに提出した環境影響評価書の公告・縦覧手続きが必要だが、1月29日に終了しており、埋め立て申請はいつでもできる状態となっている。

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