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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2013年1月10日 (木)

野党共闘の分断、改憲への布石? 安倍首相、橋下市長と11日に会談  

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000506-san-pol

野党共闘の分断、改憲への布石? 安倍首相、橋下市長と11日に会談  

産経新聞 1月10日(木)9時39分配信

 菅義偉官房長官は9日の記者会見で、安倍晋三首相が11日に大阪を訪れ、日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)や松井一郎幹事長(大阪府知事)と会談すると発表した。首相就任後初の会談を通じ、国会審議で維新側に協力を要請、政策ごとの連携を打診するとみられる。夏の参院選をにらんだ野党共闘の分断に加え、自民、維新双方の主張が重なる憲法改正への布石との思惑も垣間見える。

 首相は大阪、神戸両市などの訪問に合わせて3者会談を呼びかけた。菅氏は「首相が地方に行く際には訪問先の知事らに声をかけている。従来の慣例で声をかけた」と説明した。

 だが、首相は就任後、野党第一党、民主党の海江田万里代表、維新の石原慎太郎代表ともに挨拶程度しかしていない。首相と橋下氏は教育改革や憲法改正などで主張が近く、昨年9月の自民党総裁選前から会合を重ねてきただけに、今後の政権運営や参院選を見据えた動きととらえる見方が強い。

 菅氏も会見で、維新との連携について「憲法改正や道州制について政策ごとに理解を得て進めることができればいい」と述べた。

 首相は参院で野党が多数を占める「ねじれ」を踏まえ、円滑な国会運営への協力も維新側に求める。「経済再生」を最優先課題に掲げる首相としては、参院選までに政権交代の“果実”を国民に示すためにも、緊急経済対策を踏まえた平成24年度補正予算案や25年度予算案を早期に成立させたいからだ。

 菅氏は政策ごとの部分連携に期待感を示したが、その相手は維新にとどまらない。日銀総裁の後任人事では衆参両院の同意が必要で、参院で11議席を持つみんなの党の協力を重視している。菅氏は「粘り強く説明し、なんとか賛同してもらえる努力をしたい」と強調した。

 参院選に向けた選挙協力を模索する野党間の連携機運にくさびを打つことで、先の衆院選と同様に野党共闘を防ぎ、ねじれを解消したいとの計算もあるようだ。ただ、首相の思い通りとなる保証はない。

 松井氏は9日の記者会見で「安倍政権と全てが一致しているわけではない」と指摘した。さらに、自民党内で賛否が渦巻く環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「首相は恐れず交渉に参加してもらいたい」と述べ、交渉参加を表明するよう求める考えを示した。

 橋下氏は大阪市長を務めながら参院選に出馬できるようにするため、国会議員と地方自治体首長の兼職を可能とする地方自治法の改正案を通常国会に提出する方針だが、与党内には慎重論が強い。首相、橋下両氏ともそれぞれの思惑を胸に秘めての会談となりそうだ。(岡田浩明)

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