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2013年1月 5日 (土)

「未来志向の安倍談話」検討=有識者で素案策定-菅官房長官

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013010400784
「未来志向の安倍談話」検討=有識者で素案策定-菅官房長官

インタビューに答える菅義偉官房長官=4日午後、首相官邸

 菅義偉官房長官は4日、新聞・通信各社のインタビューに応じ、政府の歴史認識に関し「21世紀にふさわしい、未来志向の新たな談話を考えたい」と述べ、「安倍晋三首相談話」を検討する方針を表明した。内容については、有識者による検討会を設けて素案を作る考えを示し、「その方向性を受けながら考えていきたい」と語った。
 第2次安倍内閣は、過去の日本の植民地支配と侵略を謝罪した1995年の村山富市首相談話を踏襲する方針を示している。菅長官は「村山談話は引き継いでいく」との見解を改めて強調。一方で、新談話を策定する理由については、「未来志向を重点にしたものが、アジアの安定、平和、経済を考えたときに必要だろうと判断した」と述べた。策定時期については、明言を避けた。 
 村山談話は「植民地支配と侵略によってアジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた。この歴史の事実を謙虚に受け止め、改めて痛切な反省の意を表し、心からのおわびの気持ちを表明する」としている。
 一方、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めて謝罪した93年の河野洋平官房長官談話の見直しについて、菅長官は「政治、外交問題にするつもりは全くない。歴史学者が研究中なので、私がそうした方々の意見を聞くこともあり得る」とし、明確には踏み込まなかった。
 ただ、河野談話をめぐっては、安倍首相が昨年9月の自民党総裁選で「強制連行を事実上証明する資料はなかった。新たな談話を出す」と発言した経緯がある。首相は就任後、こうした持論を封印。慰安婦問題で韓国などの反発を避ける狙いがあるとみられるが、新談話が河野談話を見直す方向で検討された場合、内外で批判が出ることも予想される。(2013/01/04-21:23)

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