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2013年1月13日 (日)

普天間移設の混迷一段と=空軍オスプレイ沖縄配備検討-地元反発、米は火消しに躍起

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013011200212
普天間移設の混迷一段と=空軍オスプレイ沖縄配備検討-地元反発、米は火消しに躍起

米ニューメキシコ州のキャノン空軍基地に着陸するCV22オスプレイ=2007年9月(PANA=時事)

 【ワシントン時事】米空軍が垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの沖縄県への配備を検討していることが明らかになった。過剰な基地負担に対する地元の反発はこれにより一段と拡大。日米両政府が計画履行を急ぐ海兵隊の普天間飛行場移設にも影響が及びそうだ。事態を重く見た国防総省は火消しに躍起となっている。
 発端は11日午前(日本時間12日未明)に行われたドンリー空軍長官の記者会見。沖縄はじめ日本へのCV22配備計画があるか尋ねられた長官は「答えはイエスだ」と言い切った。
 CV22は特殊作戦用。長官は具体的な配備先などは言及を避けたが、沖縄県内唯一の空軍飛行場で、特殊作戦機が従来運用されている嘉手納基地が候補であることは明白だ。
 これまでCV22の配備は日米両政府間で正式に協議されたことはなく、長官発言は「フライング」。空軍と国防総省はこの後すぐ、数年先のアジア太平洋地域配備に向け複数の候補地が検討対象に挙がっていると認める一方、「何ら決定していない」とする声明を相次いで出し、軌道修正を図った。
 しかし、沖縄側からは直ちに反発の声が上がった。仲井真弘多知事の名代として訪米中の又吉進知事公室長は国防総省当局者らとの会談で「絶対に反対だ」と表明。普天間飛行場の県内移設についても「事実上不可能」と伝えた。 
 CV22は2012年6月、米フロリダ州での訓練中に墜落事故を起こした。特殊作戦に使われるだけに事故率は海兵隊仕様のMV22より高い。地元の反発を押し切り、普天間でのMV22の本格運用が始まったことで高まった「反オスプレイ感情」が一層激しくなるのは間違いない。
 こうした中、仲井真知事は急性胆のう炎のため入院し、手術を受けた。経過は良好だと発表されたが、公務復帰は2月に入ってからの見通しだ。
 普天間移設をめぐり、米政府はできるだけ早く公有水面埋め立て申請を知事に出すよう日本側に求めてきた。地元との信頼関係再構築を優先させ、関係閣僚らと知事との会談を重ねる中で早期申請にこぎ着けるとの安倍政権が描く段取りの行方は、徐々に不透明になりつつある。(2013/01/12-19:54)

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