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2013年1月30日 (水)

首相意向で防衛費増額 11年ぶり「南西重視」中国に対抗

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013013002000116.html

首相意向で防衛費増額 11年ぶり「南西重視」中国に対抗

2013年1月30日 朝刊

 防衛関係費は前年度当初より三百五十億円(0・8%)多い四兆六千八百億円と、十一年ぶりの増額となった。概算要求段階の千二百億円増に比べ、伸びは抑えられたものの、自衛隊の強化を訴える安倍晋三首相の意向を尊重。自衛官を大幅に増やして南西諸島の守りを手厚くするなど、防衛力整備を通じて中国の軍事大国化に対抗する「タカ派」の顔が浮き彫りになる内容となった。 (生島章弘)

 人員減の傾向が続いていた自衛官は、陸海空合わせて二百八十七人増やす計画。中国が沖縄県・尖閣諸島周辺で動きを活発化させていることを踏まえ、南西地域で運用する空中警戒管制機(AWACS)の搭乗員や護衛艦隊の対空・水中レーダーなどの操作員、島しょ防衛を任務とする部隊の充足を図る。

 装備面も「南西重視」の方針は明確だ。警戒監視活動の強化や、不測の事態に備えた即応性の向上に力点を置く。

 沖縄、宮崎両県にある固定式警戒管制レーダーは約九十億円かけて最新型に更新。早期警戒機を今まで以上に展開させるため、受け入れ先となる那覇基地の施設整備費などを盛り込み、与那国島への沿岸監視部隊配置に向けた経費も計上した。

 また、離島侵攻への対処のため、水陸両用車を二十五億円で四両購入。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている新型輸送機オスプレイの導入を検討する調査費も初めて入れた。

 一方、安倍政権が普天間飛行場の移設先に決めている沖縄県名護市辺野古沖の施設建設関連費は「地元への丁寧な説明が必要」として、予算化を見送った。今後、公有水面埋め立てを申請し、新年度中に県知事の承認が得られた場合、財源は別に手当てするという。

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