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2012年11月30日 (金)

都知事選:原発政策アピール合戦 新銀行、五輪で温度差

http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000m010125000c.html

都知事選:原発政策アピール合戦 新銀行、五輪で温度差

 29日に告示された東京都知事選は9人が立候補を届け出て、12月16日の投開票に向けた舌戦がスタートした。今回の都知事選は任期途中での「都政投げ出し」と、衆院選(4日公示)とのダブル選という初めての事態が重なる。有権者は五輪招致や新銀行東京などの都政課題と、めまぐるしく離合集散する政党間で二分化しつつある原発政策など国政課題の両軸で「首都の顔」を選ぶことになる。【加藤隆寛、佐々木洋】

 告示後の「第一声」で、政党の支援を受ける前日本弁護士連合会会長、宇都宮健児氏(66)と前副知事、猪瀬直樹氏(66)の両陣営は、さながら原発政策を巡る各党のアピール合戦の様相を呈した。

 「国民の声が政治に反映できるよう、私たちは『脱原発戦線』を取る」。午前10時50分、有楽町駅前。嘉田由紀子・滋賀県知事が結成した「日本未来の党」に合流した東祥三前衆院議員は、宇都宮氏の応援に立った選挙カーの上で語気を強めた。

 東氏は小沢一郎氏が率いていた「国民の生活が第一」の幹事長。陣営には▽民主党の菅直人前首相▽共産党の志位和夫委員長▽社民党の福島瑞穂党首−−らが顔をそろえ、国政では見られない「共闘」をPRした。

 その10分後、新宿駅西口に日本維新の会代表の石原慎太郎前都知事と代表代行の橋下徹大阪市長が猪瀬氏の応援に登場した。橋下氏は「口ばっかりじゃ変わらない。実行するのはしんどい」と、他陣営をけん制。猪瀬氏が原発の是非は語らず東京電力改革の実績を強調すると、自民党都連の石原伸晃会長、公明党都本部の高木陽介代表もマイクを握って猪瀬氏をたたえた。

 各政党がここ数日内に公表した選挙公約は「未来」結党の動きが一つの潮目となり、こぞって脱原発に言及している。太陽の党との合流で脱原発の文言を一時外した維新も主張を復活させ、各党の違いは見えにくい。だが、都知事選で主要政党は二分された。前神奈川県知事、松沢成文(しげふみ)氏(54)の陣営はこうした動きについて「具体的政策を示さない議論は不毛」と批判する。都政課題に関しては猪瀬氏が石原都政継承、宇都宮氏と松沢氏、元自民党総務会長の笹川尭(たかし)氏(77)の3人が刷新を訴える。こうした構図は猪瀬氏が「継続」、3氏が「見直し」を掲げる新銀行東京の扱いで明らかだが、それ以外の政策はスタンスがまちまちだ。

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