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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年11月26日 (月)

衆院選:「国防軍」刺激強すぎ 自民公約に疑問、戸惑い

http://mainichi.jp/select/news/20121126mog00m010007000c.html

衆院選:「国防軍」刺激強すぎ 自民公約に疑問、戸惑い

2012年11月26日

 自民党が衆院選公約で打ち出した「国防軍」構想が波紋を広げている。連日のように「憲法改正」「国防軍」を口にする安倍晋三総裁に対し、身内である同党の立候補予定者陣営や防衛省内からも「言葉が独り歩きする」「何を目指しているのか」などと、戸惑いや疑問の声が上がり始めた。

 ■有権者

 「国防軍創設や憲法改正のムードが広がっている。本当に怖い」

 24日に東京都立川市であった日中関係を考える講演会で、武蔵村山市の元中学校長、成迫(なるさこ)政則さん(84)は訴えた。15歳だった1944年に大分県の少年飛行兵学校に志願し、遺書も書いたといい「若い有権者は真剣に日本のことを考えてほしい」と話した。

 神奈川県大井町の主婦(77)も「悲惨な戦争を体験した私たちにはとんでもない話」と反発。相模原市の無職男性(64)は「国防軍の創設が争点になると、選挙という気分になれない」と話した。

 「領土問題が起きている中、周辺国に誤解を与えてしまうのでは」と不安な表情を見せたのは千葉県船橋市の主婦(36)。埼玉県毛呂山町の団体職員の男性(63)は「領土問題は外交努力で解決すべきだ。そもそも平和主義を根本規範とする憲法に反する改正などできるのか」と疑問を投げかけた。

 一方、仙台空襲など戦争体験継承に取り組む市民団体の事務局長を務める仙台市の男性(80)は「東日本大震災の際、自衛隊は『国民の生命を守る』という本分を果たしてくれ、頼もしい存在だった。名前を変えるのは結構なことだ。『国防軍』は、自分の国は自分で守るという責任をより明確に表す」と理解を示したが「戦力を強化する必要はない」とも話した。【青島顕、澤晴夫、合田月美】

 ■陣営

 神奈川県で選挙準備を進める自民党陣営の幹部は「組織など具体的構想も示さず『国防軍』と言うと言葉が独り歩きし、過剰な反応を誘う」と話した。

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