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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年11月 1日 (木)

【主張】代表質問 集団的自衛権もっと語れ

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121101/plc12110103170002-n1.htm

【主張】代表質問 集団的自衛権もっと語れ
2012.11.1 03:17 [主張]

 自民党の安倍晋三総裁は衆院代表質問での野田佳彦首相との初討論で「政権の存在自体が政治空白だ」と年内解散を重ねて求めた。

 首相は「条件が整えば自分の判断をしていく」と答えるにとどまり、残る課題の実現に動き出すには至らなかった。

 突っ張り合いを続けては、1カ月の臨時国会で成果は望めない。審議を重ね、国民の利益につながる法案を成立させる立法府の仕事を忘れては困る。

 特例公債法案や「一票の格差」を是正する関連法案の審議入りにも、めどは立っていない。与野党に猛省を求める。

 与党は予算委員会の早期開催に応じようとしない。認められないことだ。一方で所信表明演説の聴取や代表質問を行わない参院は「任務放棄」と批判されても仕方がない。態度を改めるべきだ。

 代表質問では、安倍氏が集団的自衛権の行使容認に向けて「権利を保有しているが行使できない」という政府の憲法解釈の変更について見解をただした。

 首相は「野田内閣で解釈を変えることはない」としたが、「さまざまな議論があってしかるべきだ」と語り、安倍政権で設置された有識者懇談会の報告書で「公海上での米艦船の防護」が提起されたことなどにも言及した。

 首相自ら集団的自衛権の議論を活性化すべきである。尖閣諸島の危機にどう対処するかも重要な論点だ。予算委での一問一答形式の本格的な論戦を聞きたい。

 自民党などが参院で所信表明演説の聴取を拒んだ理由は、通常国会で首相問責決議を可決しており、今さら首相の演説を聴く必要はないというものだった。

 だが、所信表明さえ拒むのでは、実りある論戦は期待できない。本会議を拒否する一方で、予算委審議はやりたいという主張も分かりにくい。

 自民党にとって、問責決議は衆院解散を先送りする首相を追い詰める数少ない武器なのだろう。だが、その乱用で国会の混乱を招いている印象を国民に与えれば、政権復帰を目指す政党にふさわしいか疑念を持たれよう。

 野党側は2日に参院本会議を開いて首相に対する「緊急質問」を行うという。代表質問に代える苦肉の策ともいえるが、国会全体の審議を促進するきっかけとすることを求めたい。

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