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2012年10月28日 (日)

米兵性被害、1万9千人 国防総省が推定値

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-28_40751

米兵性被害、1万9千人 国防総省が推定値

 【平安名純代・米国特約記者】米国防総省がまとめた米軍における性的暴行に関する報告書で、2010会計年度(09年10月~10年9月)中に、被害を届け出た米兵数は2617人だったが、民間団体の調査方法を基にした同省の推定ではその7倍超に当たる1万9千人の被害者がいると分析していたことが分かった。同省のいう性的暴行はレイプや不当な性的接触を指すが、1日に52人が何らかの被害を受けていることになる。

 国防総省がことし4月に公表した11会計年度(10年10月~11年9月)の報告書の中で「届け出があった件数は、実際に発生した性的暴行数を正確に反映するものではない」と指摘。米民間団体が05年に一般市民を対象に実施した調査で、被害者数110万人に対し警察などに届け出たのは16%に当たる17万3800人だったという統計を基に、同省の調査に基づいて算出した場合「10年度の実質的な被害者数は1万9千人」と推定した。11年度分は、推定していない。

 米兵関係者も含めた届け出数は、02年度の901件から06年度には2947件と約3倍に増加。11年度は3192件で、そのうち軍法会議にかけられたのは240件。191件が有罪、49件が無罪となった。有罪のうち、降格が82%(156件)、禁錮が78%(149件)、罰金が68%(130件)となっている(重複あり)。

 11年度に戦闘地域で発生したのは225件で、そのうちアフガニスタンが115件(51%)で最多。次いでイラクの67件(30%)、クウェートの43件(18%)となっている。イラクでの発生件数は、10年度の104件から減少。逆に、アフガンでは、同年度の18件から急増している。

 加害者の大半は35歳以下の男性兵士で、被害者は25歳以下の女性兵士だった。

 パネッタ国防長官は、9月27日放映の米NBCテレビのインタビューで「被害者が1万9千人ということは、特定の場所だけではなく、あらゆる所で発生しているということだ」と述べ、米軍全体の問題との認識を示していた。

 11年度の米兵数は全体で140万人。そのうち男性は120万人(85・5%)、女性は約20万人(14・5%)。

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