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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年10月 8日 (月)

日中、政治主導で緊張緩和を=江田元参院議長インタビュー

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100700073
日中、政治主導で緊張緩和を=江田元参院議長インタビュー

 日中友好会館会長として9月下旬に訪中した民主党の江田五月元参院議長は時事通信のインタビューに応じ、尖閣諸島(沖縄県)をめぐる日中の緊張緩和に向け、政治のイニシアチブが重要だと強調した。主なやりとりは以下の通り。
 -日中関係の現状認識は。
 国交正常化40年で最も緊張した事態になった。中国で起きたデモの一部が暴徒化した後、若干安定しているが、本質的には全く見通せない。非常に深刻だ。
 -尖閣諸島の問題で対立が続いている。
 尖閣諸島は歴史的にも国際法的にも日本の固有の領土だ。領土問題は存在しない。国交正常化以来、小競り合いはあったが、総じて安定的に推移してきていた。はっきり言えば(尖閣を購入しようとした)石原慎太郎東京都知事が困惑を引き起こした。(政府は)安定的に管理していくためには民事法上、国が取得するのが一番ということだったが、(国有化の)タイミングを考えるゆとりがなかった。
 -中国は歴史問題と結び付けて批判している。
 (国有化は)日本からすると何の悪意もなく、これからも安定的に管理していくということだった。しかし、中国には石原知事を露払い役にして野田政権が前へ出て来たと見えてしまう。中国国民に大変な警戒心が起きた。
 中国は今、日清戦争以来の歴史を踏まえ、最大限に拳を振り上げている状況だから、簡単には(解決に)進まない。(戦争で)大変な被害を受けたのは中国だ。中国側からどう見えるかということを踏まえないと、解決の糸口をつかむことはできない。
 -野田佳彦首相は「妥協はあり得ない」としている。
 国を代表する首相がそういう態度を示すことは大切だが、それだけで事が済むなら楽なものだ。
 中国は一衣帯水の隣国で、どちらも引っ越すことができない関係だ。火を噴くことがあっていいわけがない。さまざまなパイプを使い、知恵を絞り、緊張を和らげて平和で安定した関係に直していかなければならない。政治のイニシアチブで良好な関係をつくらなければいけない。(2012/10/07-14:13)

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