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2012年9月 5日 (水)

官邸が有事演習を初主催 第1弾は北ミサイル 尖閣占領シナリオも

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120905/plc12090508120009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120905/plc12090508120009-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120905/plc12090508120009-n3.htm

官邸が有事演習を初主催 第1弾は北ミサイル 尖閣占領シナリオも
2012.9.5 08:10

 政府は4日、首相官邸主催の有事演習(図上)を平成25年度から実施する方針を固めた。中国との間で沖縄県・尖閣諸島をめぐり不測事態が続き、北朝鮮も弾道ミサイルを再発射する可能性があるため、的確な対処には政府を挙げた演習が不可欠と判断した。25年度は北朝鮮の弾道ミサイル対処にあて、中国による尖閣占領シナリオは26年度に行う予定だ。

 平成22年12月策定の「防衛計画の大綱」は安全保障の基本方針として、「平素から総力を挙げ、事態の推移にシームレス(継ぎ目なし)に対応」と特記。首相の迅速・的確な意思決定の重要性を強調し、シミュレーションや総合的な演習を実施することも明記した。官邸の演習主催は大綱を踏まえたものだ。

 同年9月の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件後、東シナ海での海軍艦艇以外の公船による領海侵犯や尖閣への不法上陸を想定し、官邸は海上保安庁と警察の対処策を検証した。また、陸海空3自衛隊は昨年11月、尖閣が中国に占領されたシナリオに基づき統合演習を行った。

官邸主催の演習は、これらを統合する意義があり、重視するのは自衛隊と海保・警察の一元的な運用だ。海保と警察が中心となる「平時」の対処から、武力攻撃事態と認定する「有事」に至るまで継ぎ目なしに対応することが求められ、首相の判断能力も問われる。

 尖閣有事シナリオは多様で、軍の特殊部隊が潜水艦で近づけば上陸を防ぎにくい。非軍事を強調するため部隊は民間人を装い、海軍以外の公船と漁船も押し寄せる。ここまで数時間のうちに連続発生しかねない。

 それに応じ自衛隊を出動させる根拠として治安出動や海上警備行動を判断する必要があるが、演習を通じシミュレーションしておかないと首相は右往左往する恐れがある。野田佳彦首相は平時から自衛隊が海上保安庁と警察を支援できる「領域警備法」に消極的だが、政府高官は「演習に参加すれば法整備の意義を痛感するはず」と指摘する。

また、北朝鮮の弾道ミサイルに対処する演習では官邸への情報集約が課題。今年4月のミサイル発射の際も官邸と防衛省の情報共有に混乱が生じ、発射情報の公表が遅れた。演習では日本領土に着弾する事態もシナリオに組み込み、災害派遣で出動する自衛隊と警察の連携なども確認する。

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