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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年8月16日 (木)

アーミテージ・リポート3

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
日韓悪化、中国の進出助長=アーミテージ氏が警告

 【ワシントン時事】アーミテージ元米国務副長官は15日、韓国の李明博大統領による竹島訪問をきっかけとした日韓関係の悪化に関し、「尖閣諸島や(南シナ海の)西沙諸島、南沙諸島への中国の進出を助長することを懸念している」と述べ、中国が海洋権益確保に向けた動きを一段と強めかねないとの認識を示して警告を発した。ワシントン市内で記者団に語った。
 アーミテージ氏はまた、「日韓両国とも立派な民主主義国家であり、この問題をきっかけに戦争を始めることはない。日韓関係自体には懸念していない」と述べた。(2012/08/16-09:08)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081500982
米超党派グループの対日政策提言要旨

 【ワシントン時事】アーミテージ元米国務副長官らが発表した対日政策提言の要旨は次の通り。
 【序文】
 中国の台頭や北朝鮮の核開発に的確に対応するには、より強力で平等な同盟が求められる。日本国民と日本政府が二流国家に甘んじる気なら、この報告書は無意味だ。
 日米同盟の未来は、日本が世界の舞台でより大きな貢献を果たすパートナーになるかどうかに懸かっている。日本は依然として一流国家であり続ける力を十分持つ。
 【エネルギー安全保障】
 原発を慎重に再稼働することは日本にとり正しくかつ責任ある措置だ。原子力は日本の包括的安保の不可欠な要素となる。日米は原子力エネルギーに関する協力を強化し、世界規模で原子力安全の促進を図るべきだ。
 米国は資源ナショナリズムに訴えてはならず、民間企業の液化天然ガス(LNG)輸出を禁じてもならない。日米はメタンハイドレートの研究・開発で協力すべきだ。
 【経済・貿易】
 環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に加え、日米にカナダ、メキシコが参加する包括的経済・エネルギー・安全保障協定を締結すべきだ。
 【隣国との関係】
 日韓の緊張緩和のため米国は外交上の努力を尽くさなければならない。日本は韓国との関係を複雑にし続ける歴史問題にしっかり向き合うことが不可欠だ。
 日韓は民族主義的感情を内政上の目的に利用するのをやめるべきだ。米国を加えた3カ国で日韓の歴史問題に関する非公式な官民の取り組みを拡大させる必要がある。
 日米は政策・運用両面で、中国が尖閣諸島や南シナ海に「核心的利益」を広げてくるのに対処しておく必要がある。
 【新たな安保戦略】
 日本はインドやオーストラリア、フィリピン、台湾との関係を強化すべきだ。イランにホルムズ海峡封鎖の兆候が出た場合、日本は単独でも掃海艇を派遣すべきだ。南シナ海の航行の自由を確保するため、米国と協力して監視活動を強化する必要もある。
 サイバー攻撃への対処策を研究・開発するため、日米は「共同サイバーセキュリティー・センター」を設立すべきだ。日本の武器輸出三原則の緩和を踏まえ、日本の防衛産業に米国だけでなく豪州などへの技術移転も促すべきだ。
 米軍普天間飛行場移設問題は、(日米同盟の)将来像に焦点を当てていけば解決可能だ。米政府は日米同盟深化を担当する大統領直属ポストを設置すべきだ。(2012/08/15-23:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081500981
中国にらみ日本に再起促す=エネルギーなど多角的提言-対日政策提言

 【ワシントン時事】米知日派の代表格であるアーミテージ元国務副長官らがまとめた政策提言は、日米同盟をアジア安定の支柱と位置付け、日本に「一流国」としての再起を強く促した。中国の台頭や北朝鮮核問題などに対処する上で、「より強力で平等な同盟が求められている」とし、エネルギー安保、経済・貿易、安保戦略について多角的な提言を行っている。
 過去2回の政策提言は、集団的自衛権の行使など日本が軍事面でより積極的な役割を担うことに重点が置かれた。今回は東京電力福島第1原発事故の影響で日本に悲観論が強まっていることを意識し、原子力や経済・貿易分野で日本が指導的地位を維持することに力点を置いた提言が盛り込まれたのが特徴だ。
 最初に「エネルギー安保」に触れ、「原子力は日本の包括的安保の不可欠な要素」とし、原子力発電において再び指導力を発揮するよう促している。原発分野で日本が衰退すれば、日本の国力低下につながる。中国やロシアが原発分野で影響力を強めることも、米国は懸念している。
 また、ぎくしゃくする日韓関係に懸念を表明、緊張緩和に向け米政府に外交努力を促し、歴史問題に関する日米韓の非公式協議を提言した。中国の軍備拡大や海洋進出、北朝鮮の核問題に対処する上で、日米韓の協調は極めて重要であり、日韓関係を改善するため米国の仲介を求めたものだ。(2012/08/15-23:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081500980
原発安全、エネルギー安保で協力=日韓関係改善へ努力促す-対日政策提言・米

 【ワシントン時事】アーミテージ元米国務副長官ら超党派の外交・安全保障専門家グループは15日、米国の対日政策や日本側の取り組みについて提言した報告書「日米同盟・アジア安定の支柱」を発表した。報告書は日本の原発再稼働の動きを評価し、原発の安全確保やエネルギー安保に関する協力拡大を提唱。李明博韓国大統領の竹島訪問で冷却した日韓関係では、日本に「歴史問題にしっかり向き合うことが不可欠だ」と促し、関係改善が急務との認識を示した。
 報告書は序文で「日米同盟の未来は、日本が世界の舞台でより大きな貢献を果たすパートナーになるかどうかに懸かっている」と強調。少子高齢化などの問題を乗り越え、「一流国家」であり続けるよう期待感を表明した。
 エネルギー安保に関しては、「原子力は日本の包括的安保の不可欠な要素となる」と指摘。経済成長にもつながるとして、原発の安全確保などで日米が主導的な役割を果たすべきだと訴えた。(2012/08/15-23:25)

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