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2012年7月 2日 (月)

政府、海賊対処拠点 ジブチに防衛駐在官 アフリカの角、情報キャッチ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000070-san-pol
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政府、海賊対処拠点 ジブチに防衛駐在官 アフリカの角、情報キャッチ

産経新聞 7月2日(月)7時55分配信
政府、海賊対処拠点 ジブチに防衛駐在官 アフリカの角、情報キャッチ
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ジブチ地図(写真:産経新聞)

 ■海自活動 1年延長方針

 アフリカ・ソマリア沖で海賊対処活動を行う海上自衛隊の拠点があるジブチの日本大使館に、政府が防衛駐在官1人を派遣する方針を固めたことが1日分かった。海賊対処法に基づく海自の活動は24日に期限が切れるが、政府は1年間延長する方針。活動の長期化を見据え、ジブチに拠点を置く各国駐在武官(防衛駐在官に相当)の「情報サークル」に加わることで、中国が資源活動を活発化させるアフリカや、政情が不安定化する中東の情報収集体制を強化する狙いがある。(峯匡孝、杉本康士)

 在ジブチ日本大使館には4月から、防衛省職員が外務省に出向して2等書記官として駐在。ジブチ空港に隣接する自衛隊拠点にも自衛隊の連絡調整官2人が配置されている。ただ、2等書記官は大使館警備担当、連絡調整官も地元政府との調整に当たっており、情報収集業務は行っていない。

 軍事関連情報の収集・共有は各国駐在武官同士で行うのが通例で、ジブチに基地を置く米国やフランス、駐在武官を派遣している中国、ロシアが活発な活動を展開。日本は、アフリカではエジプトとスーダンに1人ずつ防衛駐在官を置いているが、アフリカ、中東の火薬庫とされる「アフリカの角」のジブチ、ソマリア周辺地域に関する情報収集活動は手薄だった。

 防衛省幹部は「アフリカでは地下資源を求める中国がすでに深く入り込んでいる。ジブチに駐在官を派遣することで、日本のアフリカへの関与強化につながる」と指摘する。

 政府は自民党政権下の平成21年3月、自衛隊法に基づく海上警備行動で護衛艦2隻をソマリア沖・アデン湾に派遣し、同年6月からはP3C哨戒機2機を加えた。同月の海賊対処法成立を受け、海上警備行動から活動根拠を切り替え、海賊船から民間船舶を警護する活動を継続している。

 野党時代の民主党は自衛隊派遣の国会事前承認や海上保安庁主体の活動にすることなどを求めて同法に反対していたが、政権交代後は一転して容認。昨年6月には派遣の長期化を見据え、間借りしていた在ジブチ米軍基地「キャンプ・レモニエ」に、自衛隊史上、海外で初となる本格的な活動拠点を整備した。現在、海自隊員を中心に約580人が派遣されている。

 海自が海賊対処活動を行うアデン湾は紅海の入り口に位置し、欧州、中東、アジアを結ぶシーレーン(海上交通路)の死活的な要所。23年の全世界の海賊発生件数439件の54%に当たる237件がアデン湾で起きており、日本船主協会など経済界から海自の活動への期待が強い。海賊対処に加え、国際テロの動向や周辺諸国の軍事情勢を探る上でも、アフリカの角での自衛隊のプレゼンスが不可欠となっている。

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