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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年7月15日 (日)

野田首相、保守色前面に=大連立にらみ自民に接近か

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071500079
野田首相、保守色前面に=大連立にらみ自民に接近か

 野田佳彦首相が集団的自衛権の解釈見直しや尖閣諸島国有化に意欲を示し、保守色を前面に打ち出し始めた。政治生命を懸ける消費増税関連法案に成立のめどが立ち、求心力確保に向け新たな政権課題を探っているとみられる。自民党に近い政策を打ち出すことで、将来の大連立や政界再編への布石とする狙いもありそうだ。
 「現時点では今の解釈の下で対応するが、議論はさまざまなレベルで行われてしかるべきだ」。首相は12日の衆院予算委員会で、憲法解釈で行使が禁じられている集団的自衛権について、将来の行使容認に前向きな姿勢を見せた。
 尖閣国有化も首相の意向だ。「挑発」行動を繰り返す中国側に対し、首相は16日の「海の日」を前にしたメッセージで「海洋権益の確保、離島の保全など海洋を取り巻く課題が山積しており、国を挙げて取り組まなければいけない」と訴えた。菅直人前首相が昨年、「離島の保全」には直接言及しなかったのに比べ、首相は毅然(きぜん)とした姿勢をアピールした形だ。
 集団的自衛権の解釈見直しは首相の持論。民主党野田グループの若手は「消費増税法案の成立がほぼ確実になり、(外交・安保政策の)弾込めを始めた」と解説する。首相が掲げる安保政策の多くが自民党の政策と重なることから、同党の防衛相経験者は「野田さんとは一緒にやれるが、今のままの民主党とでは無理だ」と一定の理解を示す。
 ただ、首相のこうした姿勢に対し、民主党内の旧社会党系などには「右傾化」との懸念が少なくない。昨年8月の代表選で首相を推した菅グループ関係者は10日、首相側近と会った際に「党内でしっかり議論すべきだ」とクギを刺した。首相が「タカ派志向」でこのまま突っ走れば、9月の代表選に影響を与える可能性も否定できない。(2012/07/15-14:14)

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