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2012年7月23日 (月)

「5人が一度だけ装着」と証言…線量計鉛カバー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120723-00000568-yom-soci

「5人が一度だけ装着」と証言…線量計鉛カバー

読売新聞 7月23日(月)11時52分配信

 東京電力福島第一原発事故の復旧現場で、作業員の被曝(ひばく)線量を低く装うために線量計を鉛カバーで覆っていた問題で、元請け会社「東京エネシス」(東京都港区)は23日、鉛カバーは、下請け会社の役員らが12個作製し、役員ら作業員5人が使用したことを明らかにした。

 一緒に作業した他の4人は使用を拒んだという。

 東京エネシスによると、同社の聞き取り調査に、下請けとして作業を行った建設会社「ビルドアップ」(福島県)の役員が「鉛カバーの作製と装着を指示し、昨年12月1日に一度だけ自分を含む5人の社員がカバーを装着した」と証言。他の社員は装着したことはないと答えた。

 役員は同11月下旬、第一原発周辺にあった高放射能の遮蔽(しゃへい)に使う鉛板(厚さ3~4ミリ)を見つけカバーに加工することを発案。役員と従業員の2人で同月末までに金づちなどを使って「コ」の字形にして12個作り、原発敷地内の移動で使う車のトランクなどに隠していた。

 昨年12月1日の朝、役員は作業拠点の「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町)で8人にカバーを使用するように指示。免震棟で防護服に着替えたのち、役員を含め9人で車2台に分乗して作業現場の第一原発に移動した際、役員と、同じ車の計5人が車中でカバーを装着した。別の車の4人は「付けたくない」などと使用しなかった。

 この日の作業は約3時間で、鉛カバーを使用したのは30~40分ほどだったとしている。役員は「使ってみたが、線量に変化がなさそうなのでやめた」と証言。その後、見つかるのが怖くなり、第一原発6号機近くのゴミ捨て場にすべてを捨てたとしている。役員は「悪いことをやっているという認識はあった。大変申し訳ないと思う」と話したという。

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