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2012年7月18日 (水)

ペルシャ湾で掃海演習へ=イラン警戒、海自も参加検討-米

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071800088
ペルシャ湾で掃海演習へ=イラン警戒、海自も参加検討-米

 【ワシントン時事】米国防総省は17日、ペルシャ湾をはじめとする中東の海域を舞台に、9月16日から27日までの日程で多国間の機雷掃海演習を実施すると発表した。20カ国以上が参加を予定するが、国名は明らかにしていない。日米関係筋は海上自衛隊の参加についても是非を検討中だと明かした。
 演習をめぐっては、核開発問題で米欧と対立を深め、ホルムズ海峡封鎖をちらつかせるイランが、自国を標的にした軍事的挑発だとして反発を強める可能性もある。
 これに対し、中東を管轄する米中央軍司令部は、演習は「過激組織の脅威」に焦点を当てたもので、同海峡で活動することはないと説明。国防総省のリトル報道官も「防御的性格の演習だ」と述べ、シーレーン(海上交通路)の安全確保に向けた各国間の連携強化が目的だと強調した。 
 ただ、米軍はペルシャ湾などでのイランの軍事活動に警戒を強めている。16日には、同湾を航行中の米補給艦が、接近してきた小型漁船に射撃を加える事件が発生。乗っていたインド人1人が死亡した。
 また、17日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、イランの弾道ミサイル攻撃からイスラエルを守るため、米軍がペルシャ湾岸のカタールに日本にも配備済みの早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)を配備する予定だと伝えた。(2012/07/18-10:25)

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