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2012年7月22日 (日)

東日本大震災500日 福島第1原発 被曝隠し 9人が鉛カバー使用

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000070-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120722-00000069-san-soci

東日本大震災500日 福島第1原発 被曝隠し 9人が鉛カバー使用

産経新聞 7月22日(日)7時55分配信

 ■社長「1度だけと聞いた」

 東京電力福島第1原発の復旧作業現場で、線量計を鉛製のカバーで覆い、作業員の被曝(ひばく)を少なく見せ掛けていた疑惑が発覚した。被曝隠しを行っていたとされる建設会社「ビルドアップ」(福島県)の和田孝社長は21日、産経新聞の取材に対し、「(鉛カバーをつけるよう強要した役員から)現場で1度だけ9人が鉛カバーを使用したと聞いた」と説明。役員は「申し訳ないことをしてしまった」と話しているという。

 和田社長によると、同社は昨年11月に工事を受注し、同月下旬に、役員や作業員数人で1~4号機付近の作業現場の下見を実施。その際に放射線量が上がっていることを示す警報付き線量計(APD)の警報音が鳴ったため、役員は空間線量が高いと考え「鉛のカバーのイメージが頭の中に浮かんだ」という。

 12月の作業日の前日、役員は作業員に対しAPDに鉛カバーを装着して作業をするよう指示。3人の作業員は拒んだために現場を外され、しぶしぶ承知した作業員と役員の計9人が鉛カバーをつけ、現場に入った。

 作業場所は1号機の西側の高台付近で、約3時間にわたり、資材の運搬や工事の下準備を実施。役員は、和田社長に「鉛カバーを使ったのはこのときだけ」と説明しているという。

 一方、ビ社の元請けにあたる東電グループの東京エネシス(東京)は、「現場付近は毎時1ミリシーベルトを超えることはほとんどなく、原発内の他の現場に比べ線量の低い場所が多かった」と説明した。今後、当時のビ社の作業員の被曝線量の報告を調べるとともに、計画上の線量や他の下請け業者の作業員の被曝線量との差異も調査するという。


東日本大震災500日 福島第1 線量計に鉛カバー 被曝隠し、作業員に強要

産経新聞 7月22日(日)7時55分配信

 東京電力福島第1原発事故の収束作業を請け負った福島県内の建設会社の役員が昨年12月、作業員が個別に装着する警報付き線量計(APD)を、鉛板のカバーで覆うよう強要していたことが21日、関係者などへの取材で分かった。原発作業員の被曝(ひばく)限度は年間50ミリシーベルトと定められており、遮蔽(しゃへい)効果が高いとされる鉛で被曝線量を低く偽装しようとしたとみられる。厚生労働省は労働安全衛生法違反の疑いもあるとみて調査を始め、福島労働局などは同日、第1原発内の関係先を立ち入り検査した。

 関係者などによると、装着を強要していたのは、東電グループの東京エネシス(東京)の下請け企業「ビルドアップ」(福島県)の50代の役員。昨年12月上旬、作業員宿舎で約10人の作業員に鉛板で作ったカバーを示し、翌日の作業で装着するAPDをカバーで覆うよう求めた。役員は現場作業にも従事しており、自分だけが装着し極端に被曝線量が低くなることで偽装が発覚するのを恐れたとみられる。同社の和田孝社長は、カバーを9人が使用したことを認めたが、使ったのは1度だけと説明した。

 ビ社は昨年11月下旬から今年3月まで、第1原発内で汚染水を処理する設備の配管が凍結しないようホースに保温材を取り付ける作業を請け負っていた。第1原発では、作業員が作業開始時に東電側からAPDを渡され、作業が終わったら返却する。東電はAPDを基に、作業員ごとの1日の作業時間、被曝線量を管理している。

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