無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 尖閣上陸、都に認めぬ方針 野田政権、直接購入目指す | トップページ | 「半歩も退かない核心的利益」=尖閣問題で武力衝突も示唆-中国共産党機関紙 »

2012年7月13日 (金)

首相、自民へリップサービス?自衛権行使で

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120712-OYT1T01310.htm
首相、自民へリップサービス?自衛権行使で

 野田首相は12日の衆院予算委員会で、「集団的自衛権の一部を必要最小限度の自衛権に含むというのは、一つの考え方だ」と述べた。

 政府の憲法解釈で禁じられている集団的自衛権の行使を限定的に認める考えに一定の理解を示したものだ。自民党の茂木敏充氏が、同党がまとめた国家安全保障基本法案に対する認識をただしたのに答えた。

 同法案は「自衛権の行使は、必要最小限度とする」との政府見解を踏襲しつつ、その範囲には集団的自衛権の一部も含むとしている。「必要最小限度」は幅のある概念で、状況次第では容認される集団的自衛権の行使もあるという理屈だ。

 自民党が同法案で想定しているのは、〈1〉公海上での米艦の防護〈2〉米国に向かう可能性のある弾道ミサイルの迎撃――などの事例だ。この2類型については、自民党政権時代の2008年、政府の有識者会議が集団的自衛権行使の容認を求める報告書をまとめている。

 これに対し、内閣法制局は「集団的自衛権が『必要最小限度』を超えるというのは、我が国に対する武力攻撃の発生という自衛権発動の要件を満たしていないという趣旨だ」としており、自民党案は憲法解釈の変更になるとの立場だ。

 首相の12日の発言について、政府内では「自民党へのリップサービスだ」(高官)との見方が出ている。
(2012年7月12日22時07分  読売新聞)

« 尖閣上陸、都に認めぬ方針 野田政権、直接購入目指す | トップページ | 「半歩も退かない核心的利益」=尖閣問題で武力衝突も示唆-中国共産党機関紙 »

集団的自衛権」カテゴリの記事