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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年5月 2日 (水)

憲法審、議論低調=民主・自民とも及び腰

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012050200481
憲法審、議論低調=民主・自民とも及び腰

 衆参両院の憲法審査会の議論が低調だ。設置から4年を経て昨年10月にようやく始動したものの、議論の大半は有識者からの意見聴取や論点整理にとどまっている。護憲派と改憲派を抱える民主党が改憲議論に消極的なことや、憲法改正が党是の自民党も「本格論議は次期衆院選後」と割り切っていることなどが影響しているとみられる。
 憲法審査会はこれまで両院で8回ずつ開催された。しかし、前身である憲法調査会での議論の経過や、震災下における人権保障と統治機構の在り方などに関するヒアリングばかりだ。こうした状況に関し、民主党の輿石東幹事長は4月26日の記者会見で「憲法はちょっと法律を改正するというものじゃない」と強調。議論の停滞もやむを得ないとの立場だ。
 民主党は消費増税や環太平洋連携協定(TPP)などをめぐって党内が対立。そこに改憲論議が加われば、混乱は避けられない。ベテランの一人は「改憲論議をしようとすると新たな火種になる。憲法審が設置されたから、とりあえず動かしているだけ」と、本格的な改憲論を意識的に避けていることを認める。
 一方、自民党は4月27日、日本の主権回復60年に合わせ、国防軍保持や国旗・国歌の尊重などを掲げた改憲原案を発表した。保守色を前面に打ち出したのは、衆院議員の任期満了まで1年余りとなる中で、安全保障や改憲論議に弱い民主党と差別化を図る狙いがある。
 ただ、憲法改正を発議するには衆参各議員の3分の2以上の賛成が必要だ。自民党の議席だけでは足りず、「次の選挙でまず勝つことが優先」(中堅)なのが実態だ。(2012/05/02-14:14)

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