原発再稼働に一定の理解=「感情論は自分の首絞める」-石原都知事
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原発再稼働に一定の理解=「感情論は自分の首絞める」-石原都知事
【ワシントン時事】訪米中の石原慎太郎東京都知事は14日午後(日本時間15日未明)、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を妥当と判断した政府の判断について「経済成長のシミュレーションもせず、原発の比重も考えずに感情で反対、反対と言ったって、自分で自分の首を絞めるようなものだ」と述べ、エネルギー供給の観点から一定の理解を示した。ワシントン市内で記者団の質問に答えた。
一方で石原氏は「政府は一番のオーソリティー(権威)なのだから、長期のタイムスパンで経済発展のシミュレーションをし、その中で(どの程度)原発が必要か必要じゃないか言った上で理解を(求めないといけない)」と述べ、政府は明確な説明をする責任があるとの認識を示した。(2012/04/15-09:00)
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