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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年4月27日 (金)

備忘録:主張】維新「船中八策」 国づくりの指針聞きたい2012.2.15 03:04

この産経の主張は2月15日だ。橋下が船中八策で「憲法」だの「九条」だのを公然と言い出したのが3月10日だ。これには関係があるとみっるがいかがか。(高田)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120215/lcl12021503050000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120215/lcl12021503050000-n2.htm

主張】維新「船中八策」 国づくりの指針聞きたい2012.2.15 03:04

 橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」が、次期衆院選公約となる「維新版・船中八策」の骨子をまとめ、国政進出への動きを加速させている。

 衆院選候補を養成する「維新政治塾」には、定員400人に対し約3300人が応募した。昨年11月の「大阪ダブル選」で橋下氏らが既成政党に圧勝した勢いは、衰えていないようだ。

 維新の会の目算通り進めば、選挙後の政界地図に一大変化をもたらす可能性もある。橋下氏には、どのような国づくりを目指すのか、より具体的なビジョンを示すことを求めたい。

 大阪都構想など地方分権分野は詳しいが、国政を担うとなると外交・安全保障などの基本方針が不可欠だ。憲法改正を盛り込んでいるが、核心部分の憲法9条に触れていない点は首をかしげる。主要政策も不明な点が多く、さらに肉付けし早急に発表すべきだ。


 外交・安全保障政策で、日米同盟基軸を明確にしたのは当然だ。しかし、同盟の実効性を高めて日本の安全を守るには、集団的自衛権の行使容認に踏み込むことが不可欠であり、決断を求めたい。

 「国際標準の国際貢献」の推進と「必要最低限の防衛措置」を挙げて、武器使用基準を緩和する方向性を示している。この問題でも自衛隊を軍と認めず、「普通の国」になるのを妨げてきた9条の議論から逃げてはならない。

 参院の廃止も視野に、自治体首長が参院議員を兼職する抜本改革を打ち出した。憲法改正の発議要件を「衆参両院の各3分の2以上の賛成」から「2分の1」に緩和することを挙げたのは妥当だ。

一方、首相公選制は議院内閣制の根幹を揺さぶる。国民が直接選ぶ首相が元首と位置付けられれば、天皇制度に悪影響を及ぼしかねない。

 衆院議員定数や政党交付金の2~3割削減など、ムダを減らす方向性ははっきりしている。だが、「掛け捨て方式」の年金制度など社会保障分野の詳細は不透明だ。エネルギー政策もほとんど触れられていない。「脱原発依存、新しいエネルギー供給革命」だけでは、電力危機や産業空洞化にどう対処するのか、大いに不安だ。

 維新の会が国家ビジョンを示して、民主、自民の二大政党も巻き込んだ国家像の議論が深まることを期待したい。

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