中国の原発建設見直し…「福島」で1割減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120313-00000254-yom-sci
中国の原発建設見直し…「福島」で1割減
読売新聞 3月13日(火)10時20分配信
【北京=幸内康】中国政府直属の調査研究機関「国務院発展研究センター」でエネルギー政策を担当する馮飛・産業経済研究部長は読売新聞のインタビューに応じ、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、2016~20年の中国での原発建設が当初想定されていたペースより遅れるとの見通しを示した。
具体的な数値は明らかにしなかったが、「当初より(目標の発電量が)10%程度少なくなる」可能性を示唆した。
中国では原子炉は15基稼働しているが、発電量は計約1000万キロ・ワットで全体の2%未満に過ぎない。11~15年の間に、原子力による発電量を4000万キロ・ワットに増やす計画で、現在27基の建設が進んでいる。
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