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2012年3月 1日 (木)

「6カ国」再開に大きく前進=北朝鮮、日韓との対話可能性も

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030100017
「6カ国」再開に大きく前進=北朝鮮、日韓との対話可能性も

 【ソウル時事】北朝鮮が従来主張してきた「無条件の6カ国協議再開」を完全に取り下げ、ウラン濃縮の中断など米国が求めてきた「事前措置」の受け入れに同意したことは、6カ国協議再開に向けた大きな前進であり、同協議が今年前半に再開される見通しが出てきた。両者は今後、細部を詰めるため、ニューヨークの国連代表部を通じた対話を加速させるとみられる。また、米国はこれまで北朝鮮に対し、日韓との関係を改善するよう強く求めており、北朝鮮が前向きな対応に転じる可能性もある。
 日米韓は寧辺のウラン濃縮活動中断、国際原子力機関(IAEA)の監視団復帰、核・長距離弾道ミサイル実験の中止を6カ国協議に先立つ事前措置として北朝鮮に求めてきた。これにほぼ全て応じたのは北朝鮮側の思い切った譲歩だ。
 北朝鮮の譲歩は、4月の故金日成主席生誕100周年に向け、新指導者金正恩氏の権威付けを図るため、米国からの食料支援確保に必死になっている表れだ。また、米国から「敵視しない」との言質を引き出したことも、米国を最大の敵国とする北朝鮮にとって大きな成果で、核問題での譲歩に踏み切らせた要因と言える。今後、正恩体制の外交の初成果として誇示するとみられる。
 今後の調整では、IAEA監視団が入る時期、要員や範囲などが焦点になるが、北朝鮮は引き続き前向きな姿勢を維持しそうだ。
 一方、北朝鮮外務省スポークスマンは、「米国は追加的な支援を実現するために努力することにした」と言及しており、米国が栄養食品に加え、北朝鮮が求めるトウモロコシなど穀物支援に柔軟に対応する可能性が高い。
 ただ、同スポークスマンは「6カ国協議が再開されれば制裁解除や軽水炉提供問題を優先的に議論することになる」と強調。6カ国協議に向け調整が難航する余地も残っている。(2012/03/01-00:38)

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