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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年3月 2日 (金)

事故直後前首相側近ら証言 「東電撤退」即座に拒否

「米国が福島を占領する」その菅の恐怖感が興味深い。
東電は逃げようとした。福島県民を死の危険に晒したままで。これは記憶しておくべきだ。私は忘れない。
しかし、決死隊とか言って犠牲にされるのはまじめな技術者や労働者だということはなんともやりきれない。(高田)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012030202000045.html
事故直後前首相側近ら証言 「東電撤退」即座に拒否

2012年3月2日 朝刊

 東京電力福島第一原発の事故当初、菅直人首相(当時)を支えた側近ら三氏が本紙のインタビューに応じ、昨年三月十四日夜に東電が福島第一からの撤退を考えているとの情報が入った際、菅氏が「このままだと海外から(原発を管理しに)やってくるぞ」と強い危機感を示し、即座に拒否したことなどを明らかにした。情報の遅れに加えて撤退情報が入ったことが、翌十五日早朝に政府と東電が統合本部を設けるきっかけになっていた。 

 証言したのは、福山哲郎元官房副長官と池田元久元経済産業副大臣、北陸先端科学技術大学院大副学長の日比野靖元内閣官房参与。

 福山氏によると、1、3号機の爆発後、2号機の原子炉で空だきが始まった三月十四日夜、官邸に「東電撤退」の一報が入った。当時の海江田万里経産相や枝野幸男官房長官に、東電側から電話が入り、撤退と受け止めた。

 十五日未明に政治家ら数人で話し合った後、菅氏の意向を聞くこととなり、仮眠中の菅氏を起こして報告。菅氏は「撤退なんかありえない」と話した。

 菅氏は「海外からやってくるぞ」「このままでは東日本全体がおかしくなる」「決死隊をつくっていくしかない」と話し、強い危機感を示したという。

 菅氏は東電の清水正孝社長(当時)を官邸に呼び「撤退なんかありませんから」と通告。清水氏は「はい、分かりました」と応じた。

 政府は同日早朝、東電との事故対策統合本部を東電本店に設置。本店に出向いた菅氏は「会長、社長も覚悟を決めてくれ。六十歳以上が現地に行けばよい」などと訴えた。

 東電は、作業に無関係の社員の一時退避を検討したいと伝えたとし、全員撤退の打診を否定している。

 日比野氏は、十三日午前に官邸に呼ばれた東芝の佐々木則夫社長が、菅氏に「2、3号機はどうなりますか」と問われ、「1号機と同じく水素爆発します」と即答したことを証言した。佐々木氏は、爆発を防ぐため建屋から水素を逃がすには、水の噴射で穴を開けるウオータージェットがあると提案したが、3号機の爆発までに調達が間に合わなかった。

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