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2012年3月 4日 (日)

改憲案集約は難航必至=強い保守色に異論-自民

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030400092
改憲案集約は難航必至=強い保守色に異論-自民

 自民党憲法改正推進本部は今週中にも全体会合を開き、起草委員会が作成した改憲原案について全議員による議論に着手する。サンフランシスコ講和条約発効から60年となる4月28日までに成案をまとめ、次期衆院選公約の柱としたい考えだ。ただ、天皇を「元首」とするなど保守色が強い原案には異論があり、調整は難航しそうだ。
 推進本部は当初、2月28日の役員会で原案を了承する予定だったが、了承は今月2日にずれ込んだ。天皇を「元首」とした1条について、福田康夫元首相が「わざわざ元首と書く必要があるのか」と指摘するなど異論が出たためだ。
 2日の役員会では安倍晋三元首相が「元首と規定するのはいいことだ」と強く主張。福田氏が欠席していたこともあってひとまず役員会としては了承し、決着は全体会議の場に委ねる形にした。
 原案は「元首」の他にも保守色が強い条項が多い。3条では国旗・国歌について「国民は尊重しなければならない」と規定。9条は「自衛軍の保持」を明記し、集団的自衛権行使を念頭に「自衛権の発動」を書き込んだ。テロや大災害の際に私権を制限できる緊急事態条項も盛り込んでいる。
 原案で保守色を前面に打ち出した背景には、民主党との違いをアピールし、衆院選で保守層の支持を取り戻す狙いがある。しかし、党内では「自民党は保守であって右翼ではない」と内容を疑問視する声が上がっている。
 4月28日までの成案取りまとめに向け、推進本部は週1~2回のペースで全体会合を開く予定。閣僚経験者の一人は「主張すべきことは大いに主張する」と息巻いており、想定する日程通りに意見集約できるかは不透明だ。(2012/03/04-14:50)

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