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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2012年1月23日 (月)

東京の原発住民投票 署名追い込み 戸別訪問や店開拓

これを集めきっても、運動のほんの第一歩にすぎない。今井事務局長はかつて、東京新聞に応えて、請求署名の必要数は「10日で集めきってみせる」と豪語していた。全く……。(高田)

http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201201230219.html
東京の原発住民投票 署名追い込み 戸別訪問や店開拓
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    * 原子力発電所

 原子力発電所の是非を問う住民投票を目指し、東京都で続いている署名集めの期限が半月後に迫っている。市民グループは投票条例の制定を求めるのに必要な約21万4千人分の確保に向け、追い込みをかけている。18日までの署名数は9万4962人。2月9日の最終日までに集まるのか。

 「死にものぐるいの緊張感があるのか? このままでは署名が集まらない」

 条例制定の請求代表者の一人、柳浦彰さん(35)は今月9日、中間報告会に集まったメンバーら約350人を前にマイクで檄(げき)を飛ばした。市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が事前に立てた目標は、30万人分。だが、昨年12月10日の署名開始以降、人手不足で常設の署名場所を渋谷、新宿、立川の駅前3カ所しか用意できなかった。期限のほぼ半分が過ぎた時点で確保できた署名は、目標の3分の1に届かなかった。

 グループは今、巻き返しを図って常設の署名場所を新宿、渋谷の2カ所にしぼる一方、署名集めを担う「受任者」による戸別訪問や署名場所として協力してくれる店舗の開拓などに力を入れている。

 請求代表者を務める主婦松本智子さん(48)は連日、昼ごろから夕方まで吉祥寺駅前などで活動し、空いた時間に昭島市の自宅近くの飲食店や友人宅を回っている。「地域のつながりを生かして署名を少しでも積み上げたい」と話す。

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