改憲起草委が初会合=1月に中間報告-自民
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改憲起草委が初会合=1月に中間報告-自民
自民党の憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔元文相)は22日、憲法改正案を取りまとめる起草委員会(委員長・中谷元政調会長代理)の初会合を開いた。来年1月22日の党大会に合わせて中間報告を行い、サンフランシスコ講和条約の発効からちょうど60年目に当たる来年4月28日をめどに改憲案を発表する方針だ。
初会合では、天皇の位置付けなどについて意見を交わした。「天皇を国家元首と位置付けるべきだ」との意見に対し、「象徴という表現のままでよい」と異論も出た。
改憲について谷垣禎一総裁は22日の記者会見で「まず自民党として、どういう方向を目指していくかという全体の姿を明らかにし、国民に自主憲法制定を訴えていく。次期衆院選でも掲げる」と述べた。(2011/12/22-19:13)
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