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2011年12月16日 (金)

衛藤副議長が年内訪朝再計画

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20111216086.html
衛藤副議長が年内訪朝再計画
2011年12月16日(金)08:00

 超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」会長の衛藤征士郎衆院副議長が年内にも北朝鮮訪問を再計画していることが15日、分かった。衛藤氏側は訪朝計画を否定しているが、複数の関係者が事実関係を認めた。

 衛藤氏は10月に北朝鮮から招請を受け、11月9~12日に民主党の小沢鋭仁元環境相や自民党の河村建夫元官房長官ら与野党議員約10人とともに北京経由での平壌入りを計画。与野党から「北朝鮮に誤ったメッセージを与える」と批判が噴出したことを受け、衛藤氏は臨時国会中だったことを理由に訪朝を断念した。

 しかし、9日に国会が閉会したこともあり「招請を受けた以上は行かないと失礼にあたる」と判断、年内に訪朝する方向で調整に入った。衛藤氏は「国交正常化した方が拉致問題は早く解決する」と考えており、朝鮮労働党要人らとの会談を通じて国交正常化への地ならしをするとともに平成20年8月の日朝実務者協議で合意した拉致被害者の再調査を求める考えだという。

 自民党の拉致問題特命委員会(古屋圭司委員長)は、拉致問題解決に悪影響を及ぼすとして衛藤氏に計画中止を申し入れる方針。

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