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2011年12月13日 (火)

国防費削減圧力に逆らえず=ずさんな計画を放置-米政府

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2011121300740
国防費削減圧力に逆らえず=ずさんな計画を放置-米政府

 【ワシントン時事】米国の2012年度予算で在沖縄海兵隊グアム移転費が計上されないことが12日、確定した。前提条件とされた米軍普天間飛行場移設が進まないことに加え、国防総省がずさんな計画を放置したツケが回り、米議会で強まる国防費削減の流れにのみ込まれたのが実態だ。
 「経費が天井知らずになっている」。上院軍事委員会のマケイン筆頭理事(共和)は12日の記者会見で、沖縄からの海兵隊移転を含むグアムの基地整備事業費が当初の見積もりを大きく超える中、国防総省がいまだ計画の全体像を示していないことに触れ、厳しく批判した。
 この日、上下両院で合意された国防権限法案は、新たな移転費を一切認めないばかりか、過去に計上されたり日本政府が提供したりしたうち使い切らなかった事業費の執行も凍結。両院の関係4委員会の中で最も厳しい立場を取る上院軍事委の案がそのまま通った。
 政権側による普天間移設進展の「保証」やグアムの基地整備計画提出などの条件を満たせば過去分の執行は可能だが、具体的な見通しは全くない。
 上院軍事委が6月にこうした方針を決めた後も、日米両政府は最終的に移転費は承認されると楽観。パネッタ国防長官は10月下旬に訪日した時点でも、一川保夫防衛相に「米側も引き続きグアム移転を含め進めていく」と約束していた。
 ところが、米政府の債務上限引き上げに絡み、与野党が大幅な財政赤字削減を決めた今夏以降、国防予算カットの圧力は徐々に高まっていった。現在は、10年間で1兆ドル(約78兆円)の国防費を減らす方向となっている。
 焦った政権側は議会に対し、普天間移設の前提となる環境影響評価書の提出に日本政府が年内に踏み切る方針であることなどを説明、翻意を促した。しかし、議会側はこれを無視する形で、評価書の提出を待たずにあっさり結論を出した。(2011/12/13-17:36)

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