無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 福島原発 廃炉まで30~40年/道筋は不透明 政府・東電が工程表 | トップページ | 記者の目:福島第1原発の「収束宣言」=中西拓司 »

2011年12月22日 (木)

抵抗3カ月、共産党が「妥協」=村民運動が異例の展開―中国広東省

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000111-jij-int

抵抗3カ月、共産党が「妥協」=村民運動が異例の展開―中国広東省

時事通信 12月22日(木)16時45分配信
 【北京時事】中国南部・広東省の村で共産党幹部の専横ぶりに反発を強めた村民による大規模な抗議活動が3カ月も続いたが、同省党委員会幹部が21日、村民代表と対話し、村民側の要求を受け入れ、騒乱は終結した。国内の地方都市で激化する「官」と「民」の対立は力で抑え込まれるケースが多いが、同村では共産党側が「妥協」するという異例の展開となった。
 同省陸豊市烏坎村では約40年もトップに君臨した共産党支部書記が、農民の土地使用権を勝手に開発業者に売却したり、選挙で選ばれるはずの村幹部の人事権を握ったりするなど横暴を極めた。村民は市政府などに陳情を繰り返したが、9月に怒りが爆発、大規模暴動に発展した。
 村民側は同時に、自主選挙で選んだ13人の代表から成る自治組織「臨時理事会」を発足させ、討論による意思決定を徹底した。しかし理事会を「不法」と認定した当局は代表5人を拘束し、うち1人が死亡。当局が「心臓病」と発表すると、「拷問死」と反発を強めた村民のデモは激化し、バリケードで村を封鎖した。
 これに対して武装警察が村を包囲。「民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件前夜のような緊張状態となった」との見方も出ていた。
 事態打開に動いたのは広東省トップの汪洋党委書記。中国メディアによると、汪氏は「烏坎事件の発生は偶然ではなく必然だ。経済発展の中で積もり積もった矛盾を長期間ないがしろにした結果だ」と解決を指示した。烏坎村の動きに触発された周辺の村に抗議活動が波及する中、社会の不安定化に危機感を強めた胡錦濤指導部の意向もあったとみられる。 

« 福島原発 廃炉まで30~40年/道筋は不透明 政府・東電が工程表 | トップページ | 記者の目:福島第1原発の「収束宣言」=中西拓司 »

「国際情勢」カテゴリの記事