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2011年11月26日 (土)

政府「女性宮家」の検討表明 具体的議論には慎重

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011112602000029.html
政府「女性宮家」の検討表明 具体的議論には慎重

2011年11月26日 朝刊

 政府は二十五日、宮内庁からの要請を踏まえ「女性宮家」の創設を含めた皇室典範の改正を検討する必要があるとの認識を示した。将来にわたって安定的な皇位継承を維持する狙いとみられるが、賛否が割れる課題となるだけに慎重に対処する意向だ。

 現在の皇室典範では、女性皇族は天皇、皇族以外と結婚すると皇籍を離れる。現在、三十歳未満の皇族九人のうち、男性は皇位継承資格者である秋篠宮さまの長男悠仁さまのみ。女性宮家の創設など女性皇族が皇籍にとどまる方策を考えなければ皇族の数は減り、将来の皇位継承にも支障を来すというのが宮内庁の問題提起だ。

 政府も「緊急性の高い課題」だとして、検討の必要性自体は認める。ただ、藤村修官房長官は二十五日の記者会見で「放置していい話ではないが、慌てて議論することでもない」と、直ちに検討作業に着手するわけではない立場を繰り返した。

 皇位継承の在り方をめぐっては、二〇〇五年に当時の小泉純一郎首相の私的諮問機関が、女性・女系天皇も認める報告書を提出した。だが、皇位継承は男系男子に限るべきだとする反対論が強く、悠仁さまが誕生すると、皇室典範改正案の国会提出を見送った経緯がある。

 官邸筋は「重要な課題だが、女系天皇の議論になってしまうので持ち出し方が難しい」と漏らす。

 民主党の樽床伸二幹事長代行は記者会見で「非常に微妙な話。コメントは控えたい」と発言。自民党の茂木敏充政調会長も「国民各層の議論を踏まえ検討すべきだ」と述べるにとどめた。

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