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2011年11月 4日 (金)

南スーダン陸自PKO、国連代表が拡大要請

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111103-OYT1T00826.htm
南スーダン陸自PKO、国連代表が拡大要請

 【ニューヨーク=柳沢亨之】陸上自衛隊施設部隊の派遣が決まった国連平和維持活動(PKO)「南スーダン派遣団」(UNMISS)を率いるヒルデ・ジョンソン国連事務総長特別代表(ノルウェー)が2日、ニューヨークで読売新聞のインタビューに応じ、陸自が活動する地域を首都ジュバと周辺以外にも広げるよう日本政府に求めていることを明らかにした。

 また陸自の警護は、アフリカ中部ルワンダの部隊が担うとの見通しを示した。

 ジョンソン氏は、陸自が担う道路や橋の建設が「ジュバとその周辺を超えた地域でも行われるべきだとの考えを日本政府に既に伝えた」と語った。具体的な活動地域については「機材をどこまで運べるかによって違ってくる。(来年1月に陸自が)到着する時に協議する」とした。日本政府は、陸自はジュバを拠点に活動するとしている。

 ジュバの治安情勢について、ジョンソン氏は「民兵組織はいない。強盗などの犯罪はあるが、(陸自PKOが展開する)ハイチよりはるかに安全」と強調した。
(2011年11月4日03時03分  読売新聞)

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