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2011年9月29日 (木)

経団連・米倉会長 日本のTPP参加支持 アジアサミット

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20110929110.html
経団連・米倉会長 日本のTPP参加支持 アジアサミット
2011年9月29日(木)08:00

(産経新聞)

 ■「成長、政治と二人三脚で」

 米倉弘昌経団連会長は28日、産経新聞の取材に応じ、29日にアジア各国の経済団体首脳を招いて開かれる「アジア・ビジネス・サミット」が、日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の支持を打ち出す見通しであることを明らかにした。

 29日夕に採択する共同声明に盛り込む。経団連は関係方面に実現を働きかける方針だ。

 米倉会長は「日本の農業は優秀で品質も世界一。自分たちで競争力をつけ世界に打って出ることは十分可能だ」と強調。「アジアの成長を後押しするためにもTPPへの参加を急ぐべきだ」と語った。

 米倉経団連会長への一問一答は以下の通り。

 --ビジネス・サミットにはアジア11カ国・地域の経済界首脳が集まる

 「昨年3月に続き2回目だ。参加メンバーはみな、将来はアジア域内の貿易や投資を自由化して“アジア共同体”を構築したいという気持ちを持っている。会議でその思いを確認し、加速させていきたい」

 --昨年と経済環境が様変わりしている

 「日本は東日本大震災に見舞われ、欧米では経済が失速した。とくに欧州の金融不安で世界経済の先行きに不透明感が出ており、民間の力で払拭する努力が必要だ」

 --具体的には

 「地域経済統合の深化やイノベーションの推進、官民連携によるアジア域内のインフラ整備など民主導でどういうことができるかを話し合うつもりだ」

 --地域経済統合では日本のTPP参加が当面の課題だ

 「ASEAN各国から日本はASEANのためにもTPPに入るべきだと要請されている。将来のアジア域内市場統合に向け、日本がイニシアチブ(主導権)を取るべきだと期待もされている。(TPP加盟国の)米国も日本に参加してほしいと思っており、日本が不参加なら米国からの信頼もおかしなことになるのではないか」

 --国内にはTPP参加に後ろ向きな意見もある

 「何を怖がっているのか。日本の農業は捨てたものではない。8兆円もの農業サービスを算出する国は世界でも少なく、非常に優秀で品質も世界一だ。自分たちで競争力をつけ、海外に打って出ることは十分可能だと思う。それがアジアの成長を後押しすることにもなる」

 --震災で東北地方の農業は壊滅状態に陥っている

 「一気に国際競争力を持つ形に仕立てていかねばならない。それが本当の意味で復興になる。TPP参加を先送りすれば将来の成長を閉ざしてしまう。早く本格交渉に入るべきだ」

 --サミット終了後のレセプションには野田佳彦首相も出席を予定している

 「政治と経済が二人三脚で成長を果たさないといけない。野田政権の基本方針は経団連の考え方と全く同じで安心しているが、これからはスピードアップが必要だ。とくに最優先課題の震災復興では復興基本計画の策定、復興特区の選定、復興庁設立の3点セット実現に向け関連法の成立を急がねばならない」(早坂礼子)

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