無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 米国債71兆円保有 日本は大丈夫? 同盟関係 売るに売れず… | トップページ | 首相、「強要しない」が辺野古推進 »

2011年8月 9日 (火)

自衛隊に増える東大卒

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2011080802000045.html
自衛隊に増える東大卒

2011年8月8日

 自衛隊のお偉方といえば、防衛大学校の卒業者。次に目立つのは意外なことに東京大学を卒業した人たちだ。将(他国の中将以上)や将補(同少将)になる東大卒も増えてきた。

 陸上自衛隊の東大卒には福島第一原発の事故を見通したかのように原子力工学科卒の将官(将と将補)が二人いる。海上自衛隊には高級官僚を輩出する法学部卒の将官が二人。航空自衛隊には東大大学院工学研究科修士課程修了の将官も。防大卒の同僚らは「官僚や研究者の道もあっただろうに」といぶかるのだ。

 自衛隊を選んだ理由を以前、東大卒の幹部に聞いた。「入隊時、自衛隊への世間の評価は高くなかった。成長株と考え、将来性にかけた」と自衛隊をベンチャー企業にみたてたような回答が返ってきた。

 ところで、三尉(他国の少尉)以上の幹部を目指す人が入る陸海空それぞれの幹部候補生学校の入学者は本年度、防大卒三百八十五人に対し、一般大卒が三百七十七人で防大卒がやや多かった。前年度は一般大卒が上回り、幹部を目指す防大卒と一般大卒の人数は、ほぼ同数といえる。

 しかし、将官になるのは東大卒を除けば、ほぼ全員が防大卒だ。「国防への使命感が強いから」といえばそれまでだが、防大卒が自分たちも気づかないほど自然な形で「一大派閥」を形成している。気づかないのだから、派閥が解消されることはない。 (半田 滋)

« 米国債71兆円保有 日本は大丈夫? 同盟関係 売るに売れず… | トップページ | 首相、「強要しない」が辺野古推進 »

「国内情勢」カテゴリの記事