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2011年7月22日 (金)

「脱原発」閣内に亀裂…技術、経済に影響懸念

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110722-00000148-yom-pol

「脱原発」閣内に亀裂…技術、経済に影響懸念

読売新聞 7月22日(金)9時10分配信
 21日の参院予算委員会では、菅首相が13日に表明した将来的な「脱原発」方針について、関係閣僚から懸念の指摘が相次いだ。

 首相は「脱原発」方針を個人的な見解とは位置づけているものの、発言の正当性を強調する答弁を繰り返し、閣内には大きな亀裂が生じている。

 「未曽有の原子力災害が起きた中で私の考えを言った。(発言は)適切だった」。首相は参院予算委で「脱原発」方針について、こう胸を張った。さらに、「(在任中)やれるところまで方向性を打ち出していくのが私の責任」と強調した。

 これに対し、海江田経済産業相は「日本は核兵器を持たずに原子力を開発している。ゼロとなると技術が途絶えてしまう」と、「脱原発」に警鐘を鳴らした。

 海江田氏の答弁は、日本の高水準の原子力平和利用の技術が失われかねないことに懸念を示したもので、「先の見えない分野には人材が集まらなくなる」という経済産業省内の危機感を代弁した形だ。この日の審議には、自らの左の手のひらに「忍」の一字を書いて臨み、首相との見解の違いを野党に追及されても、じっと耐え忍ぶ姿勢を示した。

 原発の高度な技術水準を支える人材が先細りとなる問題には、首相に理解を示す細野原発相も言及した。細野氏は「原発事故収束の作業のためにも人材確保は考えなければならない。原子力の専門的な人材が集まらなければ、安全規制もまともに行えない」と語った。

 「脱原発」による電力供給不足が経済に与える影響への懸念を指摘したのは、玄葉国家戦略相だった。玄葉氏は「私は『減』原発という言葉を使っている」と述べ、首相とは距離を置いた。

 原発への依存度を減らす取り組みにおいてさえ、「多くの産業人の心配がないよう、電力不足やコスト上昇を回避すること(が必要だ)」と強調し、「脱原発」の実現が困難であることをにじませた。

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