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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2011年7月17日 (日)

雑記(188)百合の花

歩いていると、いい香りがしていました。百合の花です。昨日はつぼみだったのに。
子どもの頃、よく父と一緒に麻袋を担いで雪の茅野にゆり根を掘りに出かけました。体温でとけた雪が靴を通してしみ込んできて、足がものすごく冷たくなります。冷たくて泣きべそをかいていたことでしょう。雪の原の上に、百合の枯れた枝が出ているところを見つけて、鎌などを使って、雪を分けてそこを掘り下げます。ユリの種が一個ついていたら1年もの、5個ついていたら5年ものと父親に教えられて、なるべく種の多い枯れ枝をさがします。雪を掘り下げると、土が出てきて、さらに掘ります。黒い土の中から白い色のゆり根が出てきます。手足の冷たさも忘れて、掘り出します。麻袋に重くなるほどほったら、家に帰ります。泥だらけの軍手をして、きっと、得意満面の顔だったでしょう。
母が寒天と一緒にアルミの弁当箱で百合羊羹を作ってくれます。砂糖がないときは塩でつくった、しょっぱい羊羹でした。味はあまり覚えていません。(高田)

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