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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2011年5月18日 (水)

政策優先、「再編」を期待=みんなの党・渡辺代表インタビュー-論客に聞く

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
政策優先、「再編」を期待=みんなの党・渡辺代表インタビュー-論客に聞く

 みんなの党の渡辺喜美代表は17日、時事通信のインタビューに応じ、東日本大震災への菅直人首相の対応を批判し、退陣を要求。政界再編への期待も示した。要旨は次の通り。
 -福島第1原発事故を受け、電力の自由化を主張しているが。
 企業の自家発電の合計は東京電力1社並みの6000万キロワットだ。地域独占と発送電一体の体制が限界に達した。異分子を「逆潮流」と排除する訳の分からない規制は緩和、撤廃すべきだ。国民負担によらない賠償を考えるなら、東電の解体的再編を進める必要がある。発送電分離は政権内で検討対象になっているようだが、腰砕けにならないよう監視していく。官が民を支配する関係の中で天下りが行われ、いいかげんな基準や甘いチェック体制をつくった。みんなの党は資源エネルギー庁と原子力安全・保安院の解体を主張している。
 今回の教訓は、危機を過小評価してしまったことだ。それを正当化するために情報を隠蔽(いんぺい)し、国際的風評被害を拡大した。危機管理の司令塔にあった首相は万死に値する。
 -首相は代わるべきか。
 ここまで危機管理を間違えたら当然だ。私は地震の翌日、首相に「メルトダウン(全炉心溶融)が起きているのではないか」と言ったが、首相は「メルトダウンではない」と答えた。その直後に1号機の水素爆発が起きた。
 -内閣不信任決議案を出しても可決されるとは限らないが。
 日本の政治のゆがみは「何をやるか」でなく「誰がやるか」を優先してきた結果だ。「菅さんの後を誰がやるか」と考えるから思考停止になる。東日本大震災復興構想会議の中間報告では、間違いなく増税の話が出てくる。自民党内にも増税派はたくさんいる。「何をやるか」を突き詰めると自民も民主も分裂は必至だ。
 政局が動き始めると政界再編が起きる。内閣不信任案が通り、菅内閣が退陣したら、首相指名に際して「私はこういうことをやります」と立会演説をやればいい。私が出ることもあり得る。
 -民主党の小沢一郎元代表に期待するか。
 期待というより、「何をやるか」で一致できる範囲で連携はする。(2011/05/18-10:00)

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