無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 産経主張】補正衆院通過 唐突感を残す「3党合意」 | トップページ | 東京【社説】日米を真のトモダチに 大震災と米軍支援 »

2011年5月 1日 (日)

原発交代要員 経験者ら派遣検討

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110501/k10015651251000.html
原発交代要員 経験者ら派遣検討
5月1日 4時14分

東京電力福島第一原子力発電所で事故を収束させるための作業が長期化するなか、作業員の被ばく量を抑え安全を確保するには、より多くの交代要員が必要だとして、東京電力は、福島第一原発で勤務した経験がある人を中心に、およそ3000人いる専門の研修を受けた社員や退職者も対象に、現地への派遣の検討を始めました。

福島第一原発の事故の収束に向けては、東京電力が先月17日、今後6か月から9か月程度を目標に、原発を安定化させるという工程表を示しました。すでに事故発生から50日以上が経過し、作業の長期化が避けられないなか、工程表の実現にとって大きな課題となっているのが、原発で働く作業員の被ばくや健康の管理、それに交代要員の確保です。東京電力によりますと、現在、福島第一原発では、協力企業の作業員を含めて1000人以上が交代しながら復旧作業に当たっていますが、現場は至る所で強い放射線が出ているほか、休憩や眠るためのスペースも十分とはいえない環境です。また、今回の事故対応では、すでに200ミリシーベルトを超える被ばくをした作業員が2人いることが先月30日に明らかになったほか、100ミリシーベルトを超えた作業員も30人近くに上っています。国は、今回の事故にかぎり、緊急時の被ばく限度量を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げていますが、今後、工程表どおりに復旧作業が進むと、原子炉建屋など放射線量の高い場所での作業が増えることが予想され、被ばく量の増加が懸念されています。このため東京電力は、安全の確保のためには、より多くの交代要員が必要だとして、福島第一原発で運転経験のある人や、放射線管理員などを中心に、専門の研修を受けた、およそ3000人の社員や退職者も対象に、現地への派遣の検討を始めました。今後、梅雨や夏を迎えると、作業環境が厳しさを増すことから、工程表の実現には、人員の確保とともに、作業員の健康を守るための環境の整備もこれまで以上に重要になるとみられます。

« 産経主張】補正衆院通過 唐突感を残す「3党合意」 | トップページ | 東京【社説】日米を真のトモダチに 大震災と米軍支援 »

東日本大震災」カテゴリの記事