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2011年4月 7日 (木)

「政治休戦」に終止符…自民、菅政権と対決色

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110407-OYT1T00086.htm
「政治休戦」に終止符…自民、菅政権と対決色

 自民党の石原幹事長は6日、菅首相に退陣を求める意向を表明し、東日本大震災後の「政治休戦」に終止符を打つ姿勢を示した。

 同党執行部は、菅首相が呼びかける民主、自民両党による「大連立」に応じない方針も打ち出し、菅政権への対決色を次第に明確にしている。民主党内でも首相の震災対応への不満がたまっており、首相の進退が再燃しかねない情勢だ。

 「菅首相がいつまでも政権にしがみつき、復旧・復興をやっても(被災地は)良くならないことがはっきりしてきた」

 石原氏は6日、遊説に入った愛知県内の4か所の会場すべてで、震災対応が一段落すれば、首相は退陣すべきだと訴えた。さらに、首相が退陣時期を明示すれば「谷垣総裁は何でも引き受ける」と指摘し、首相退陣を大連立の条件とする意向も示唆した。

 3月19日に首相が大連立を谷垣氏に電話で要請した後、自民党内では一部に応じるべきだとの容認論が浮上。路線対立の気配を見せていたが、谷垣氏は小泉元首相の助言などを機に、菅政権との対決にカジを切った形だ。「民主党内では、10日開票の統一地方選の結果次第で、首相批判が高まる可能性がある」(幹部)との読みもある。
(2011年4月7日07時54分  読売新聞)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110407k0000m010105000c.html
大連立:くすぶる「菅抜き」論 自民拒否で民主内に失望
首相官邸に入る菅直人首相=2011年4月6日、藤井太郎撮影

 自民党の谷垣禎一総裁が民主党との「大連立」に応じない方針を固めたことに6日、民主党内には失望が広がった。参院で野党が過半数を占めるねじれ国会のままでは、復興のための増税など難問が山積する震災対応を乗り切れないという認識があるためだ。菅首相が障害になるなら、「菅抜き大連立」を探ろうという動きは今後も民主党内でくすぶりそうだ。

 民主党幹部は「菅首相が辞めれば大連立がうまくいくという点で、仙谷由人官房副長官と自民党の大島理森副総裁、石原伸晃幹事長の考えは一致している」と語る。自民党の中堅衆院議員は「これからは菅さんが辞めるように民主党内世論を高めればいい」と指摘する。自民党の大連立拒否は「菅首相でなければ応じる」という含みも残している。

 民主党が統一地方選で敗北した場合、自民党からみれば「負けた菅首相」と組むメリットはいよいよなくなる。本格的な震災対策として6、7月にも提出する2次補正にむけ、自民党が批判を強めれば、政権は震災前と同様、予算執行や法案成立が難しい状況に追い詰められる。選挙に負け、大連立も成功させられない首相という合わせ技で党内の不満が一層、高まる可能性もある。
 ◇警戒強める首相

 菅首相は「菅抜き」を模索する動きに警戒を強めている。首相に近い党幹部は「首相が谷垣氏に大連立を申し入れたのは仙谷氏と大島氏の動きを警戒したからだ」と解説する。国民新党の亀井静香代表も6日の会見で「こんちくしょうと思っても非常時だ。菅首相を辞めさせられるわけがない」と「菅抜き」をけん制した。首相は6日、官邸で会談した古賀伸明連合会長に「亀井氏から毎日のようにご指導いただいている」と語った。亀井氏は、野党から幅広く人材を集める手法で延命するよう進言しているとみられるが、野党側から具体的に応じる動きは見えない。

 一方で、自民党側は民主党内の駆け引きには距離を置き始めている。菅首相は結局、自発的には辞任しないとの見方も強く、「民主党に菅降ろしができるのか」という待ちの姿勢だ。石破茂政調会長は記者団に「政策協議なしの大連立はあり得ない。(菅首相は)本気度がない」と不信感をあらわにした。自民党幹部は「こんなふうになった以上、裏ではできない」と語り、水面下で工作を進める段階でもないとの認識を示した。【野原大輔、朝日弘行】

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